‘ワークショップ’ カテゴリーのアーカイブ

前橋まちなかスケッチ

2026 年 5 月 28 日 木曜日

アミイゴイラストクラブ セッションOne「まえばしまちなかスケッチツアー」を開催します。

みんなでまちなか探検をし、絵を描きます。
参加者には終了後おにぎりやサンドイッチなどの軽食があります。
ぜひご参加ください。

6月20日(土)10時〜12時30分
集合場所_元気21
対象_小学校4年生〜中3_20人(先着)
参加費無料_画材等こちらで用意します。
各自水筒持参等熱中症対策をお願いします。

申し込み:6月8日(月)からロゴフォームで
問い合わせ=広報ブランド戦略課
TEL:027‐898‐6971

こんにちは、小池アミイゴです。前橋市のアートコミュニケーションディレクターとしての企画第一弾は、みんなで前橋のまちなかを歩いて、1人ひとりの「推せるまえばし」を発見し気持ちよく描くセッションです。
前橋の魅力ってなんだろう?参加するみんなから教えてもらえたらいいなと、「じょうず」という言葉は禁句にしてお待ちしております。

182ヶ月め

2026 年 5 月 11 日 月曜日


今日は2011年3月11日から5,540日
791週3日
15年2ヶ月
182回目の11日です。

写真は今日の群馬の前橋の敷島。
昨年も同じ時期に、それはそれは美しい光の風景に出会えた場所です。

昨日、5月10日は群馬のみどり市の山間の東町エリアの花輪で開催していた、みんなで花輪の街を歩いてスケッチして気持ち良い色で塗るワークショップで生まれた絵の展覧会「はなもも展」最終日として、旧花輪小学校記念館のギャラリースペースで、ワークショップに参加してくれたみなさんとお話ししたり、似顔絵間バッチを作ったりしていました。

地元で生まれ育って土木の仕事を通しみどり市に貢献されてこられたおやっさんがすごい絵を描いたワークショップ。
今回のおやっさんが来てくれて、色々差し入れてくれて、「花輪をもっと盛り上げるには」というテーマでわちゃわちゃ語り合って深夜まで強烈オヤジ呑み。

その土地をどうしたらいいのか、その答えはその土地の人の心の中にちゃんと埋まっている。
震災後の東北のあちこちでやってきたこと、気がついたことが、今故郷群馬で生かすチャンスを得ていること、とてもありがたく思います。

にしても、その土地で生きてきた方が素直にアウトプットした表現に敵わないなあ〜。
そして、なんだよ?この少年のような表情は。。

こんな表現が日本中で当たり前になった上で、自分のようなものがプロとしてやるべき仕事を見極め形にする。
ちょっと遠回りだけど、これからも焦ることなく実現してゆきたい社会のあり方、そして自分の仕事のあり方です。

諸岡のおやっさん、そしてこの日この場所でご一緒してくれたみなさん、
みなさんの心の中に埋まっている「こんな生き方をしたい」「こんな場所で行きたい」という答えを出し合い、みんなが共有出来る価値を言葉にしてゆけたら、きっと花輪という場所は「花輪ならでは」という価値において日本のトップランナーになると思うんよ。

そんなことが出来るよう、自分は自分がやってきたことを駆使し尽力してゆきますんで、これからもよろしくお願いします!

そして今日は冒頭の写真を撮影した前橋で、今後の企画ワルダクミ会議と街のフイールドワークを自転車と徒歩で。
アートを起爆剤としたまちなかの再開発が注目される「まえばし」という場所ですが、この季節車で5分も走れば美しい光が溢れる爽やかな風景に出会えます。

こうしたことがどれだけすごいことなのか?
長い時間かかってしまったけど、やっと気がつくことの出来たボクは、以前よりちょっとだけ解像度高く街を見ることが出来るようになっているはずです。
そうすると、街を歩くことがほんとに楽しくなる。

この楽しい感覚を、アートや芸術、絵やデザインといわれるものを手段とし、前橋に暮らす人たちにシェアし、叶うなら前橋に暮らす人たちの「幸せ」を更新させたい。

なんだけど、
今回みどり市の花輪と前橋と2DAYSでフィールドワークしてみると、人口が少なく不便と言われる花輪の方が、そこに暮らす人が確かな言葉で地域の魅力を語れているなと気が付きます。


もちろん、みどり市の山間のエリアのひとつの集落というサイズの花輪と、昔からの市街地に加えいくつもの町村が合併した前橋市を比べての話なので、前橋の多様性を誰もが共有出来る端的な言葉で語るのは難しいことです。

それでも明日に向かって進むための推進力にあなるような言葉は見つからないものか?と、昨年の夏から市の職員のチームと重ねてきたセッションと、そこから浮上した前橋の魅力を語る「やさしい余白」という曖昧な言葉を足場に、今日も同チームとブレインストーミング。
行政でこれだけ砕けたワードが浮上するミーティングは無いだろう!というセッションを行いました。

で、こうしたセッションで大切なのは、どれだけ『ひっくり返しても良いちゃぶ台みたいな言葉』を出し合えるかってこと。

思わず苦笑してしまうような突拍子も無い言葉に対し、危機感を伴った飛躍みたいな対案が出される。
そんな飛躍を振り戻そうとする言葉が投げられるも、「普通」や「無難」をひっくり返すちゃぶ台がぶん投げられる。
そこで生まれる変な笑いの隙間から突如ポンと体に響く言葉は浮上する。

良い言葉に良い言葉を掛け合わせてゆくようなことやっていると、途中で何も無くなっちゃうこと多いです。
なので、あえてひっくり返しても良い言葉を交換するようなミーティングのあり方は、これからもっと重要になるはず。

まあ、こうしたミーティングのことを人は「雑談」と呼ぶのだけどね、、

「雑」なるものの身体性や免疫力が救うものは少なくないです。

というわけで、雑なるものからフィジカルに響くシンプルな言葉を導き出せた今回。
この言葉を関わるみんなで共有し、今後出会う人たちに埋まっている答えを引き出し、より強くしなやかな言葉で語れる前橋に出会えるよう、引き続きみなさんよろしくお願いいたします。

 

 

代々木八幡商店街つなひきチャレンジ

2026 年 5 月 7 日 木曜日

渋谷区立富谷小学校と代々木八幡商店会とのコラボ企画です。

代々木八幡商店街を舞台に、商店会が街を利用する人たちに日頃の「ありがとう」をお返しするおまつり「八幡フェス」で、つなひきをユルクやります。

対戦相手は女子プロラグビーチーム”フェニックス”

友だちどうし、クラスや学年チームで、家族やご近所さんを誘って、つなひきチームを組んでください。

チームの人数の指定は特別行いません。
現場でわちゃわちゃ調整しながらやります。

目的は街なかでの人と人のコミュニケーションを生むこと。
そして「この街にはこんだけ子どもたちが暮らしてるぞ!」ということを気付いてもらうことです。

会場は代々木八幡商店街マルマンストアの先、新しくできたビルとの間の路地で行います。
map
https://maps.apple.com/place?coordinate=35.669069,139.689229&name=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A0%B4%E6%89%80&map=explore

事前申し込みは無し。

受付は5月17日11時30分〜15時直前まで、
綱引き会場手前のブース「TOMI-GO」で順次受付します。
(ブース運営は富谷小学校学校運営協議会会長の自分が担当しています)

みなさんぜひおおらかな気持ちで綱引きを楽しんでくださいませ。

併せて、
富谷小学校今年の卒業生女子3名チームがデザインを考えたトートバック3種も販売します。

これは渋谷区が先進的に取り組む子どもたちの探求的学びのカリキュラム「シブヤ未来科」の授業で、
6年生が取り上げた『街を盛り上げるには?』というテーマから生まれたもの。

大まかなデザイン案の段階でほぼ完璧なデザインを提案してくれたのですが、残念、、形になる前に卒業。
今回、自分がデザインのブラッシュアップと印刷一式まるっと請負制作しました。

・素敵なカフェがたくさんある街、富ヶ谷

・花や緑に囲まれやさしい人が暮らす街、富ヶ谷

・代々木公園など自然豊かな環境に恵まれた街、富ヶ谷

制作にあたり商店会から『富谷小学校と八幡商店会のコラボだとわかる文字を入れてくれ』とのオーダーがありましたが、
う〜〜〜む、タグ対応とかなら入れられるが、子どもたちのデザインに落とし込むのは無理があるぜ、、と。

よーーし!ならば缶バッチをタグがわりにつけちまおう!と。

トートバックにバッチをサービスでつけて、
1000円くらいで販売予定です。

販売価格は経費や出店料で相殺される金額で、
デザインしてくれた卒業生には、別途商店会がお礼を考えてくれています。

ですが、
今後生徒たちの考えを聞いて、こうした制作物の有効な使い方を考えられたらなと。

今回、自分のプロとしてのスキルを投下して制作しましたが、
こうした「現物」を見てもらうことで、
さらに子どもたちの探求的学びが加速することを願っています。

などなど、
富谷小学校や八幡商店会では、今後よりこうした活動や子どもたちの探求的な学びのために、街に暮らすオトナが楽しくアプローチし力を発揮できるようなことを考えています。

興味ある方はぜひ綱引きついでに声をかけてくださいね〜

 

前橋市アートコミュニケーションディレクター

2026 年 4 月 29 日 水曜日


今年度より前橋市副業型地域活性化企業人(アートコミュニケーションディレクター)として、まずは1年間の契約を交わし、主に子どもたちとのアートプロジェクトを企画運営し、子どもたちが願う街の姿をビジュアル化したり、子どもたちが自己肯定感を持ち探求的な学びを進められるような活動を行います。

4月28日は前橋市役所でアートコミュニケーションディレクターとしての委嘱式。

委嘱状を託してくれた小川市長に、市長が思う市の課題をうかがうと、「市から流出してしまう女性が多い」だからこそ「子育てによい前橋にしたい」とのこと。

これは自分が渋谷区で重ねてきた活動の経験やスキルを投下出来ることだぜ。

ただ、何か良きものを天から降らすようなことではなく、地面から生えてくるものを地道に育てるような活動にしてゆかなくちゃと、昨年からタッグを組む広報ブランド戦略課の優秀すぎるスタッフと共に、主語は「子どもたち」で、前橋で生きる幸せを良いものに更新させるため、絵やデザインやアートやアミイゴをハードワークさせようぜ!というチーム再編成。

まずは5月16日「敷島。本の森」でスケッチワークショップを個人企画として開催。
自分が目指す活動の姿を知ってもらい、ちょっとでも仲間が増えるような場にします。


そんなこんなの作戦をボ〜ッと考えながら、この日は朝から前橋フィールドワーク4時間。

チャリで20kmくらい走り、学校や子どものための施設など確認。その環境や高低差など体に刻んで、ちょいと日焼けもしました。

これまでやって来たことを手掛かりに前橋のリアルに出会い、しかし、これまでやってきたことを一旦忘れ、子どもたちと向き合い、子どもたちと語り、考え、なんなら子どもたちから学べるようなプロジェクトを作ってゆきますね。

ところで、

前橋市の移植式と同時刻、自分が企画制作に関わった絵本「みんなで見た こどものえ」が部門最高賞を受賞したiF Design Award のベルリンでの授賞式の様子が届きました。

著作&デザインののしほさん、アートによる地道な救援活動を重ねているミツキさん、おめでとう!
俺は前橋でふたりと同じく、子どもたちの幸せを考えていたよ〜〜

敷島。本の森スケッチ会

2026 年 4 月 22 日 水曜日

敷島。本の森のスケッチ会
5月16日 sat. 13:00〜15:00
スケッチリーダー_小池アミイゴ
・子ども500円・大人1500円
・定員20名
・受付開始_12:45〜フリッツアートセンター前
〒371-0036 群馬県前橋市敷島町240−28

・画材等用意します。手ぶらで参加OKです。
・動きやすオシャレでご参加ください。

・雨が降ったら、雨に濡れない場所で行います。

昨年描いた5月の敷島が美しすぎたので、
みんなで絵を描いたら楽しいぜ!と思いました。

自分は今年度から前橋市のアートコミュニケーションディレクターを務め、
主に子どもたちが自己肯定感を携え探求的な学びを進めてゆけるよう、
アートや絵やデザインと言われるものを手段に、企画を立案運営します。

それを実現するためには、前橋の仲間をもっと増やしたい。
というのが今回のワルダクミのひとつ。

そして、
大きな芸術祭が来る前に、前橋の子どもも大人も誰もが
アーティストになっちゃえばいいね!作戦 でもあります。

5月16日は、自分が子どもだと思ったら子ども料金で参加ください。
大人の自認があれば大人料金をご負担いただけると幸いです。

予約なしで軽やかにやりたいのだけど、
心配な方は小池のメール cez15300@syd.odn.ne.jp まで、
件名「5月16日予約」で、お名前や参加人数をお伝えくださいませ。

やることは、

誰でも描けるシンプルな表現のワークショップを行った上で、
敷島の森から美しい線や構図を見つけシンプルに描き、
自分の好きな色で気持ちよく塗ります。

できた絵は、今後の企画のビジュアルに利用させてもらう可能性があります。
もちろん作品の著作権は描いた人にありますので、使用許可の確認を行います。
併せて、こうした作品が社会でどんな使われ方したら面白いか、
みなさんと意見交換できたらいいなと考えております。

181ヶ月め_はじまりの美術館で

2026 年 4 月 11 日 土曜日


今日は2011年3月11日から5,510日
787週と1日
15年1ヶ月
181回めの11日です。

「あれから15年」が語られていた今年の3月。
福島の会津地方、猪苗代の「はじまりの美術館」より『旅』にまつわる展覧会への参加のオファーを頂きました。

はじまりの美術館は、主に知的にハンディを持つ人たちの支援をされてこられら安積愛育園が母体となり、2014年に開館した美術館です。

2011年以降東北を巡るフィールドワークをつ続けてきたボクは、ある頃から、少なからずの方に「はじまりの美術館に行ってみてください」と言われるようになり、しかしなかなかタイミングが合わず、昨年初めてうかがうことが出来た場所です。

そんな浅い縁のボクを誘ってくれた今回の企画は、障がいや健常に関係なく「この人の旅が面白い」という直感で選ばれたようなラインナップ。
ここに名前を連ねさせていただくこと、うれしいなあ〜〜。

が!作品ピックアップが4月10日。設営が今日11日!!

旅にまつわる作品や素材は、そりゃたくさんありますよ。
だけど、それをまとめあげて見せられるのか!?
いや、まとめることは無理だろう…

ということで、
結果、どうしようもなく自分らしい、目的を決めず列車に飛び乗るような展示になりそうです。

いや、頑張ります!

コトコトジャーニー

2026年4月25日 – 2026年8月31日

※火曜休館
※5/5(火)・8/11(火)は祝日のため開館、5/7(木)・8/12は振替休館

開館時間:10:00〜18:00

はじまりの美術館
〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873

観覧料:
一般800 円、高校生以下無料、
障がい者手帳をお持ちの方および付添いの方(1名まで) 無料
※お得な年間パスポートは1500円で販売

出展作家:
小池アミイゴ、齋藤勝利、高橋彩子、西澤彰、横溝さやか、若木くるみ

主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
協力:嬉々‼︎CREATIVE、社会福祉法人館邑会 陽光園、福島県立博物館、最上町中央公民館
後援:福島県、福島県教育委員会、猪苗代町、猪苗代町教育委員会、あさかホスピタルグループ(申請中含む)

・小池アミイゴのスケッチ散歩ワークショップ

2026年5月23日(土)13:30〜15:30
参加費:1,500円(高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方 500円)
定員:10名 ※要予約
出展作家・小池アミイゴさんと猪苗代の町をのんびり歩きながら、心に留まった景色をスケッチします。
「絵を描くのは久しぶり」「ちょっと苦手かも…」という方にこそ、体験してほしい時間です。ぜひご参加ください!


1ヶ月前はこんな天気だったが、
今はどうだろう?
5月はどんなだろうか?
8月は?
いなわしろ。

みどりのはなわ「ハナモモ展」

2026 年 2 月 28 日 土曜日


みどりのはなわ「ハナモモ展」
2026年4月7日(火)〜5月10日(日)
旧花輪小学校記念館1F展示室

開館時間_10:00~16:00
入館料・一般_200円
・小中学生_50円(未就学児_無料)

〒376-0307 群馬県みどり市東町花輪191番地
電話:0277-97-2622

問い合わせ
みどり市地域創生課 広報シティプロモーション係
・E-mail:chiiki-s@city.midori.gunma.jp
・TEL:0277-46-9067


群馬県みどり市の山間の町、あずま町を舞台に、地域の小学生とのアートセッションや、一般から公募した参加者とのワークショップで生まれた作品を使った展覧会を、2001年に閉校となった旧花輪小学校の校舎の一室で開催します。

アートは『西の空から降ってくる何か素敵なもの』だけではなく、
その土地で地道な暮らしを実践してきた人から自然んと滲み出るものだったり、
そもそも人が生きることこそアートと言えてしまえそうな今。

日本のどこに暮らしていても、アート的発想を持って生きることは幸せなことだよ〜と、
より地面に近いところに視線を置き、『誰もがアーティスト』的発想で実践しているセッションと展覧会です。

4月4日は、この展覧会に向けてのワークショップ。
美しい花輪の里を歩いて、今が盛りの桜やハナモモの花をスケッチして、
という目論見でしたが、雨。

でも、美しい状態で遺されている旧花輪小学校の校舎から眺める花輪の風景が、十分過ぎるほど美しい。
ので、ともかくみんなが気になる風景を気持ち良い線で描いてみよう!と。

まあ、描き始める前にたくさんの「だれでも絵が描けるようになる」魔法の言葉を投げかけてのことなんだけど。

なんだけど、この日集まってくれた3歳から84歳までのみんな、それぞれの身体に染みついた色や形が美しくて。
この日はそれをそのままアウトプットするだけで、十分生きるに足る気持ちの良い表現ってものを獲得してくれたんじゃないかなと。


子どもから大人まで参加の現場では、たいていが子どもたちのアクションから気づくこと、学ぶことが大きいのだけど、
花輪セッションでは、ボクよりずっと先輩世代の方の表現がすごくて、、子どもからも先輩方からも学びがあったし、世代を超えたリスペクトが生まれたことが、素晴らし過ぎた!

雨の花輪セッションの2週間前、3月18日は同じ東町の神戸 (“ごうど”と読みます)のみどり市立あずま小中学校の3~4年生5名とのアートセッション。

全生徒数20名ほどの学校で、3~4年生は5名。
「はじめまして〜」と向き合うみんなは、当たり前にシャイな振る舞いをしちゃう。
だけど、小さなコミュニティでの生活しているからこそ、より堅牢なシャイさを感じちゃう。

なので、ともかく1人ひとりとコミュニケートし、1人ひとりの様子を確認しながら、答えを先回りすることなく臨機応変のコミュニケーションを重ねていったら、結果めちゃくちゃ尊い時間と作品が生まれました。
何より、1人ひとりの作品から感じる、この土地で生活しているからこそ身につけたであろう色彩と、大胆な余白の気持ちよさ!

これはこの土地の自然の豊かさから得るものと、普段の友だちや先生方はじめ関わる人とのコミュニケーションから得るものがありそう。

その豊かさをもとめ、あえて町の学校ではなく、ここを選ぶ子どもなり親御さんがあること、わかるなあ〜。
そして、25年前に造られたあずま小中学校校舎!
そのオープンな空間構成は、現在渋谷区が着手している『すべての区立小中学校の校舎建て替え計画』で示された『最先端の校舎』そのもの。

「過疎」と語られる里で、「教育こそ未来」と直感した先達の思いが現れた校舎ということだろう。

現在「わずか」20名ほどの生徒が利用する立派な校舎。
それは今の安易に効率やコスパを重視する価値観とは相反する、とても豊かな、というか真に豊かなマインドで建てられたものなんだと、ボクは子どもたちが描いた絵から確信しました。

この確信がさらに子どもたちの幸せ、さらには地域やより広い正解の豊かさに繋がるために、学校の枠を超えた多くの大人があずまの子どもたちと関わるようになるといいね!

この日この学校で5名の子どもたちと向き合い、みんなで創った幸せな時間.

なんと愛しいあずま小学校の3~4年生!

必要あれば「アミーゴー!」と呼んでくれよ〜!
必ず来るからねー!

この日の作品も旧花輪小学校での展覧会に出品するから、
みんな来てね!

以下過去のワークショップ募集記事。


小池アミイゴのスケッチ散歩ワークショップ
2026年4月4日(土) 旧花輪小学校記念館
時間_13:00~15:00
受付_12:30〜
参加費:おとな_2,000円・小中高生_500円
未就学_無料、親子参加大かんげい!

*申し込みはLoGoフォームかメールで。
LoGoフォーム
リンク>  https://logoform.jp/form/4KaE/1456329
リンク先の指示に従いご記入くださいませ。

みどり市地域創生課 広報シティプロモーション係
・E-mail:chiiki-s@city.midori.gunma.jp
・TEL:0277-46-9067
件名を「4月4日申し込み」として、
参加希望者のお名前と年齢、当日連絡のつく連絡先をお伝えくださいませ。

 


花桃の里みどり市花輪が1年で最も美しく輝く春の日に、
みんなで街を歩いて楽しくスケッチするワークショップです。

「絵が描けない〜」という人こそウエルカム!
日本全国で『誰でも絵が描けるワークショップ』を
開催しているイラストレーター小池アミイゴが
誰でも絵が描けちゃう魔法をかけますよ〜!

描いた絵は花輪小学校で展覧会!
4月7日(火)から5月10日(日)まで、
美しい旧花輪小学校にみんなの花を咲かせます!


(2024年の展示)

旧花輪小学校記念館
展覧会入館料
一般_200円
小中学生_50円
みどり市東町花輪191
Googleマップ

2月14日みんなでハートを描くワークショップ

2026 年 1 月 31 日 土曜日


2月14日はぐんまの前橋でワイルドでオシャレな企画ぶっ放します。

現場は道の駅まえばし赤城のSHOP CAFE Qu

障害を持つ人の可能性をサポートしサードプレスとしても機能する場所。

健常障害関係なく誰でも楽しめる場所になればいいね〜と、
みんなで考えたイベントです。

ここのイカした店長が手話通訳さんの手配もしてくれましたよ〜
社会のあちこちに置かれた「普通」という壁をぶっ壊し、
1人ひとりの「楽しい」を見つける絵の具遊び、身を粉にして取り組むです。
予約が必要なコンテンツもありますが、
まずは現場に足を運ばれ、生まれる絵をみんなで囲んで言葉を交わせば、
世界はちょっとハッピー。

アートとか芸術とかいうもんは後からついてくれば良し。

ということでみなさま、
2月14日は絵の具まみれのヴァレンタインに、ウエルカムです〜

178ヶ月め_香港レポート

2026 年 1 月 11 日 日曜日


今日は2011年3月11日から5,420日
774週2日
14年10ヶ月
178回目の11日です。

震災から3年目の能登。
東日本の経験から、被災された方の疲れはピークを超えているんじゃないかと想像します。
皆様どうぞうご健康であられますよう、心よりお祈り申し上げます。

東日本は今年の3月11日に「15年」「節目」などと言われるかもしれませんが、
この15年でボクが出会ったきたのは「1人ひとり」というものなので、
引き続きただただ寄り添い並走する気持ちでいたいです。

復興の途上で失われてしまった方も少なからずおります。
そうした方々の意思を、被災の対岸で暮らす自分も大切にし、
これからの社会に活かして行かなければならないと、あらためて強く思う今年の年初でした。

みなさま、引き続きよろしくお願いいたします。


昨年12月20,21日、香港で開催された香港イラストクリエイティブショー10に参加しました。

イラストレーターズ協会のご縁で主催者と知り合い、現地に立ち会うのはこれで3回目。

これまでは協会のバックアップも受けて参加していましたが、
より自由に、より責任を持ったブース運営をしたくて、今回から個人でのエントリー。
ですが、アジア圏でイラストレーションの可能性を探りたい仲間を募って、
主に日本の年賀状にフォーカスしたグッズ販売を行いました。

今回何より、高校1年で16歳の息子を同伴させたことで、多くの気づきを得られました。

そんな息子とブース前で記念撮影。

背景のイラストレーションは、やはり今回お誘いしブースをシェアした京都在住のイラストレーターcacoさんの手によるもの。

過去にも積極的に香港の企画に参加くださって、現地でじわり人気が出ている彼女。
「こんなブースだったらいいな」という要望に、短期間でめちゃくちゃ頑張って応えてくれて嬉しいです。


おかげさまでブースは大盛況。
英語も広東語もまるっきりダメな自分を、英語が得意な息子が現地スタッフとの連携しフォローしてくれたこと、ありがたかったな〜。

今回グッズ提供をお願いしたイラストレーターの仲間には、香港の方に手に取ってもらえるちょっとしたアドバイスをしました。それもまずまずハマったんじゃないかな。


ボクが初めて香港に行ったのは2019年8月。民主化デモが行われていた時です。
日本の報道やネットの情報からその激しさを知るも、現地に行ってみると活気のある香港と出会うばかり。
香港の多くの方はネットでデモの情報を得て、自身の仕事や生活を優先した行動をとっていた。

あれから6年。
個人的に1年半ぶりの香港は、眼に見える部分では変わらず、ダイナミックで朗らかで優しい、そんのイメージ。
飛び込みで入る街の飲食店でも「ああ、日本人か」みたいな感じで、言葉の壁を超えた対応を頂きました。

何より「kawaii」を必要とする香港の若い人たちの存在が、うれしいんよね〜。

渡航する前は「なんで今ゆくのか?」などの危惧もされたけど、いや、そこに絵やイラストレーション、かわいいものを必要とするから行くんだよと。

で、実際に行って絵やイラストレーションを間に置いて人と向き合うと、簡単に飛び越えることの出来る国や政治体制、民族の違いがある。

日本でも香港でも、どこでも、自分が向き合うのは「ひとり」というものであり、その基本の上で『なぜ香港の方が「kawaii」を必要とするのか』を想像することで得られる、クリエイティブなモチベーションが尊い。

そうしたことを、16歳の息子はよりフラットな視線で見てるわけで、食事をしながら「どうだった?」なんて会話が出来たことも大きな財産になりました。


巨大なコンベンションセンターの中のひとつのホールで開催されている香港イラストクリエイティブショー。
その階下ではポケモンの発表会に多くの人が集まっている。
その隣ではAIを使ったアートやデザインの展覧会に、また多くの人が集まっている。
(AIに関して、韓国も中国も日本よりかなり先を走っているイメージ、、)

日本の16歳、何を思う?

で、今回。
主催者がボクのためのライブペインティングのブースも用意してくれたので、ならば自分の勝手な絵を描くんじゃなくて、会場に来られた1人ひとりを描いてみることにしました。

ひとりに対しスケッチして着彩まで5分ほどで行うのを、2日で約4時間半、54名描いたのですが、
疲れた〜〜…
が、それ以上に楽しかったなあー


この画像は描き終えた絵をスマホで撮影した荒い写真を、Photoshopでブラッシュアップしたものだけど、なかなかの雑な絵ばかり。。
なんだけど、現場で向き合い描いたからこそのリアリズムがあって、やっぱ愛しい。

にしても、モデルになってくださった方に申し訳ないぜと、この絵をさらにスケッチする感じで1人ひとり描き直しをしています。


なんでこんな作業をしているのか?描きながら気がつくのは、香港で向き合う人の「キャラ設定されてなさ」。
いわゆる「〇〇系」に自身を押し込んでいない。だからか「キメ顔」が無い。その人なりの「キメ顔」があったとしても、それは「憧れの何者か」になるためでなく、「その人が背負っている何か」が滲んで見える表情だなと(これは台湾でも感じたことだね)。なので「描かなくちゃ」って強く思うんだろう。

香港では二人組、特に女性の二人組をたくさん描きました。
そんな二人組が纏う幸せそうな空気が愛しくてね、この2人の風景は描かなくちゃ!と、ついつい必死になってしまう。


日本でもこんな二人組に出会うけど、纏っているものがちょっと違う。
その違いが面白いのだけど、香港ではより自由なるものを感じるのはなんでだろう?

そんな話も息子と出来てよかった。

スケッチの最後の方でお母さんと娘さんの二人連れを描いたんだけど、2人がギュッと手を握り合ってる姿に、なんだろ、非常にドキドキした自分です。

という感じで、強烈な筋肉痛に襲われたライブペインティングも終了。

ああ、良い出会いばかりだった。

この経験からさらに自分は、自分が描くべきものと人が必要とするものをしっかり噛み合わせて、なんなら人ひとりを救えるくらいの「kawaii」を創ってみたいぜ。

香港のみなさん、また元気で会えましょう!

 

177ヶ月め

2025 年 12 月 11 日 木曜日


今日は2011年3月11日から5,389日
769週6日
14年9ヶ月
177回めの11日です。

今日は近所の小学校6年生と地域の壁画制作。
2018年から9回に渡って制作してきた壁画、子どもたちと学校と親と地域と自分とが連携し、街にとって幸せな壁画を制作してきたプロジェクト「とみがやモデル」の発展版。


渋谷区が先進的に取り組んできた子どもたちの探究的な学びの教育プログラム「シブヤ未来科」をフルに活用し、地域の課題を探究的に調べてきた6年生グループと、学校長の挑戦的なアイデアがうまいこと噛み合い、現在ある壁画から学校に続く道沿いに設置された小田急線線路の防音壁に、落書き防止と地域美化を両立される壁画を制作することに。


これを実現させるため、小田急の担当部署と折衝を行ったり、道路使用許可の申請を行ったり。
また、子どもたちが地域の課題に当事者として向き合えるよう、地域の落書き消しを一緒に行ったり。
その他、デザインやイラストレーションを使い地域に貢献するためのセッションを行ったり。


趣味は「火中の栗を拾う」、特技は「矢面に立つ」な自分ですが、

現在高校1年生の息子が大人になった時、どんな人が社会の仲間であったらいいんだろう?
そんなエクスキューズのもと、ともかく子どもたちと一緒に出来ることを重ねてきての今回です。


さて今の6年生。
小学校入学のタイミングでコロナ元年。

「それやっちゃだめ」「それ人の迷惑になるでしょう」
すべての会話がそんな枕詞から始まったような時代に1年生になった彼ら。

自分との関係で言えば、彼らが4年生の時に初めてセッションを行った世代。
その印象は、めちゃくちゃ頭良くてクレバー。
なんだけど、すべてのアクションの頭に「これやっていいの?」のひと言が入るような世代。

コロナの影響は侮れないです。


そんな彼らに対し、どこか何かのきっかけで1人ひとりのマインドにブレークスルーを起こしてあげたい。

自分のようなものが学校に呼ばれて子どもたちと向き合う意義はそこにあるわけです。
が、答えを先回りせず向き合って1年半。

「そろそろブレークするか!?」と思わせる事象がちらほら見え始めると、これまで押さえてきたものがボンと音を立てて吹き出るような瞬間が何度かあって今回。
壁画制作のタイミングとして最高!と真実実行しました。

そのタイミングがベストであったかどうか、1時間15分の制作時間で描いた50センチ幅で50メートルの壁画を見ていただけたらうれしいです。


今回のプロジェクトに利用した「シブヤ未来科」は、文科省が進めている探究的な学びのカリキュラムのシブヤモデルですが、こうした探究的な学びはこれらからの日本に絶対必要なことと考えています。

しかし、子どもたち1人ひとりが探求脳を獲得するには、自分の中にあるものを気持ちよく出し切り、その気持ちよさを誰かと共有できるようなことが必要だなと。それは自分が多くの現場で子どもたちとのセッションを繰り返してきた経験から実感しています。

子どもとの共感の共有のようなきっかけを創れたら、探究的思考が働き出すまで「待つ」といことが保護的立場にある大人には必要とされます。

そうして探究的思考が働き出しても、安易に成果を先回りして求めず、子どもたちの成長と楽しく並走するようなことも必要です。
自分が子どもたちと向き合った感じだと、子どもたちと出会って1年半は「待つ」ことの必要を感じています。

が、そうして子どもたちと付き合ってみた1年半後、子どもたちは自分と対等の立場で話しかけ、質問し、一緒に考えるようになってくれます。

そうなれば、自分のような者はただ子どもたちの背中を見守るばかり。
いや、ほんとみんないい顔した「人」に育ってくれるなあ〜と。

こうした子どもたちの成長が求められる時代ではありますが、それをすべて学校や先生に任せてしまうと、学校の現場はパンクしてしまうので、保護者や地域や企業や自分のような専門家も学校の力になり、理想的な子どもたちの学びと成長をバックアップする必要があります。

自分の場合は、週に1時間とか2時間の時間を子どもたちのために使うだけですが、それでもそこでの子どもたちの成長は絶大なわけで、その成長は自分の人生の喜びであるなあと。

その喜びは自分の「幸せ」の価値観を思いっきり良い方に更新させてくれるのです。

今回の壁画実現のために、子どもたちや担任とのミーティングから、PTAk、地域、行政、企業などなど、多くの方と語り合い、お力添えをいただいてきました。

そして本番。見守りや片付けを手伝ってくださった子どもたちのお母ちゃんたちと交わすひと言ふた言がオープンで、豊かで。。子どもたちを主語で語ることで、自分たちはこんなにも豊かな会話を持つことができるんよね〜。


にしても、絵を描くことを「アート」や「芸術」という枠に押し込め、何か特別なことのように語ってしまうのは、もったいない。

身の回りの課題を解決するための整理や、人とのスムースなコミュニケーション、ディスカッションの大まかな方向性を共有する手段として。さらには、この課題解決にはどんな学びが必要なのかを導き出すため(従来の国語算数理科社会の学びを受け身では無く能動的に学んでゆくきっかけとか)、絵を描けばいいのにな〜と思うのです。

そうした経験を持った人なら、AIに独創的で適切で社会に有益なプロンプトを打ち込む力を身につけるはずだしね!

さて、子どもたち。
次はなにをやろうか!?