154ヶ月め_能登へ


今日は2011年3月11日から4,689日
12年10ヶ月
154回目の11日です。

1月1日に発生した能登半島地震。
今日11日の段階で、213名の方が犠牲になり、
まだ安否がわからない方も多数おられるとのこと。

これ以上被害が広がらないことを願うばかりであります。

能登は昨年7月にご縁をいただき、
その際にお世話になった方が現地から情報発信して下さっています。

ただただ厳しい現地の状況に触れ、
災害救助の能力を持たぬ自分の無力を知るばかり。

ほんとみなさん、どうかご無事であってください。

自分で出来ることとして、
東日本大震災の時のアクションを踏襲し、
能登で地震のあった夜、義援活動に使えるデザインの配布を始めています。
https://yakuin-records.com/amigos/?p=15978
↑リンク先の画像やこちら↓の画像は自由にお使いください。


また、
この画像を使ったポストカードを印刷し、
SNSで募った希望者に配布しました。

現在在庫が少なくなってしまっていますが、
もしご希望あれば増刷し送りますので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
(これらの活動はすべて無償で行っております。)

元旦の16時台に発生した地震なので、
日本の多くの家庭で、普段テレビを見ない人がこの悲劇を目の当たりにしたのが、
東日本大震災以来の状況ではないかと想像します。

仕事で日本各地を巡って気がつくのは、
日本で暮らすほとんどの方は心優しき人であること。

そんな方の想像力を揺すぶらせてしまうのも、
自然災害の恐ろしさと考えます。

東日本を振り返れば、
当時は1年で3万人を超える人が自殺していた時代でした。

日本に暮らす多くの方が生きづらさを感じていたところに、
多くの人命が失われてしまう事態が起きた。
さらには、生活が破壊される事故が起きた。

自分は被災されその瞬間困難に直面されている人と共に、
この瞬間こころを痛めた被災と対岸にある人のことも想像しました。

多くの人が悲惨な映像に接し心をフリーズさせていることは想像出来ます。
そんな1人が小さなアクションを起こすことで、心を1mでも動かすことの重要さを直感し、
誰でも使える日本列島の絵を描いて、3月11日の夜にネットでシェアしました。


今回も同様のアクションを行ってみると、
やはり東日本の時と同じくらいのリアクションを頂き、
能登半島地震に多くの方が心痛めておられることが実感出来ました。

自分のこれまでの経験では、
被災に対して人ひとりが役に立てるフェーズは必ずやってきます。

それが何年後になろうとも、
今困難な状況に置かれている人に対する想像力を失わない限り、
力を必要とされる場面は訪れます。

メディアから伝わる義援活動は、個人の能力を遥かに超えた数字で伝えられたりします。
「〇〇さんが数千万円の寄付を行った」みたいなことですね。

それは素晴らしいことですが、善良な1人がそうした情報に潰される必要は無く、
1人の人間として想像力が途切れぬ分母の小さな働きを考えることも、
困難な状況にある方を助ける力になると信じてもらえたらいいな〜

日本に暮らす心優しき誰か1人が、
今困難に直面している誰か1人の笑顔を作れたら、
それはものすごく大きな力に育ちます。

今は復興では無く、救助と復旧の段階ですが、
いつか復興の段階に入った時、
1人に生まれた笑顔が、そのまわりの人を助ける力になる。

そんな想像を被災の対岸で育てることは、
たとえば、今多くの場所で起きている義援活動の現場に、
風通しの良い会話が生まれることで確かなものになるはずです。

1月2日には近所の仲間のコーヒー屋リトルナップコーヒースタンドが、
正月休みを返上した募金活動を、ボクの絵使って始めました。

自分も駆けつけてみると、
ちょっと驚くくらいのお金が集まっている。
のだが、
それ以上に後から後から駆けつける人たちが無言で募金し、
しかし、その後はみなさん語り合っている。

この意語り合っている風景こそ力だなと。

募金の送り先は北陸出身の店主に安心してお任せ出来ます。
そして、もしこの街で災害が起きた際は、
そこに助け合って生きようとする仲間を想像することが出来るのが、
このような活動の意義のひとつです。

自分の活動を振り返れば、
今から31年前の3月に実家を焼失したところから始まっています。

東京から群馬の実家に駆けつけると、
近所の名もなき人々が余計なことを口にせずただ家族を助けてくれている。

義援とは人が生きるに必要な空気や水を無言で分け合うようなことだ。

その時の実感が、阪神淡路の無力感、
初めてボランティアに参加した中越地震、
実際に自分も被災した福岡東方沖地震、
自分に守るべき子供が出来た直後の東日本を経験し、
自分の当たり前に育ってきて、今があります。

残念ながらXのようなSNS上では、言葉の殴り合いが始まってしまっているのは、
東日本の直後と似ています。

ただ、当時Twitterで語られたことは、
被災エリアで苦しんでいる人が見ることは無く、
(そもそもじーちゃんばーちゃんまだスマホ持っていなかった)
なんとういうか、持論に対する承認欲求が渦巻いていただけのように思えました。

今回の地震では、能登の方が情報に対しての予防線を張っている印象です。

被災の対岸にあると認識されている方におかれましても、
情報の接し方に気をつけて、大切なことは信頼おける人と確認し合い、
心の平穏と被災者への想像力を維持されることが、
災害との戦い方のひとつのように思うのです。


あらためて、
昨年の夏の始まりに歩いた能登の里山の美しさを思うと、
心締め付けられるばかりの今です。

失われたものは取り返しようが無く、
またこれからも多くのものが失われてしまうはずです。

それでもそこに救いを見出すのが人であることは、
東日本でボクが学んできたことです。

災害救助に従事されておられる方のご健闘と、
困難に向き合う皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

能登半島地震


余震と津波、ともかく身を守って。
落ち着いた行動をされてください。
ニセ情報に振り回されぬよう、
正しい情報を見極め役立ててください。
自分として何が出来るか考え続けます。

画像はご自由にお使いください。


昨晩より被災の状況が見えてきたので、
絵に添えるテキストを更新しました。

昨晩から今日にかけて「絵を使わせてください」の問い合わせが増えてますが、
これに関しては自分への確認は必要ありませんので、ご自由にお使いくださいませ。

153ヶ月め


今日は2011年3月11日から4,658日
665週3日
12年9ヶ月後
153回目の11日です。

先月の11月11日は岩手県紫波町の地域フェスに参加していて、
震災から初めて?もしくは2度目のブログを書かない11日になってしまいました。

今年は特に休む間もなく色々続いて、、
自分がやるべきことが出来ているのか危うく思うも、
ともかく必要とされる現場に導かれることこそ、
自分が生きている意味だろうなと。

行く先々では、東京では得られないゆったりとした時間を過ごす瞬間もあるわけで、
ご縁をいただく方に感謝すると共に、やはり自分の出来ることを全力であります。

ちょっと視線の角度を変えれば、
世界は戦争や紛争が絶えること無く。
そうしたことに対して己の無力を感じるも、
そうしたことの手前、
自分の手の届くところではやれることがあるぜ!と。

どんなに小さな事でも、良きものへ変えられるよう、
心も体も使ってゆこうと思うばかりです。

岩手県紫波町でお手伝いしたのは「ひづめ百年文化祭」2DAYS

伝統芸能とヒップホップダンスやeスポーツ、自分のワークショップや各種手仕事の出展者、程よい飲食の出店ブースと、
とてもバランスの良い企画でした。


それはこの街の成り立ちや地域性によるものだろうね。

今回三泊四日で得た情報量が多くて、どの写真を選べは自分が感じた「良さ」を伝えられるのか悩んだのだけど、悩みながら自然と「奥行き」みたいなテーマにフォーカスしてゆきました。

歴史的な奥行きは、えんぶりやさんさ踊りと子どもたちとのダンスとの縦方向グラデが深くて。
さらに、ヒップホップダンスのようなものが100年後には田植え踊りのように伝統芸能と呼ばれている世界線が見えたのが、面白かったなあ。

その縦構図と交差する横の奥行きが、この土地ならでは文化を醸しているのだろうと。
ひづめ100年文化祭の舞台は、1600年代に創建された平井家の邸宅。

八戸の飛び立ちとして南部藩の米の集配に携わった平井邸はともかく巨大。
街道に面した間口から奥へ奥へと連なる間取りは壮観!

その軒先から東に向かってまっすぐ荷物伸びる古い街道を歩くと、目の前に北上川。

奥州の舟運の大幹線として、豊かさや文化を運んで来た川。
そのさらに東を想像すれば、日の登る太平洋。

人が行き交うことが当たり前の宿場町でもあった土地は、今でも外から訪れる人に対してウエルカムであることを、身をもって感じた今回。

一泊目は日本の街づくりの先進事例として視察件数日本一を誇った複合施設OGALのオガールイン。
東北本線の紫波中央駅の目の前、そこから二階建ての施設が2棟、やはり奥行き深く連なり、そこに清潔で使い勝手の良い宿や体育館(紫波町はバレーボール推しの町!)、飲食店やマーケット、そして図書館と役場まで一緒になっている。

これらの施設はいきなり建てられたのでは無く、盛岡市から20分ほどという利便性を活かしたベッドタウンとして、まずは宅地開発を進めた上で、10年ほど前に生活インフラとしての施設を加えていったとのこと。
そんなん造ったら、他のエリアの地盤沈下が進んでしまいかねないのだが、結果、この場所に人が集う効果は町全体にゆっくりと確かに広がり、人口減を抑えるだけで無く、町全体に行き渡る生活費インフラの整備を進めたり、移住者を増やしたり、新たな産業を起こすきっかけになったり。

しかし建物が出来ても、それだけで上手く行くはずは無いよね。
そんな頭で役場や図書館の紹介もしてもらったのだけど、
なるほどー!紹介される人みなさんオープンなマインドで、自ら課題を見つけ解決方法を考えている言葉使いをされているんだよね。
図書館は高い天井と深い奥行きを持つ気持ちの良い建物なんだけど、そこには静かに音楽が流れていて、スペースによっては飲食店可能!
何より、本棚で面出しされている本の並びが美しい、楽しい、さいこー!
ここに本を並べた人は、やはりその通りの人だった。

ひづめ百年文化祭の実行委員長は、自分の池袋でのアートセッションに参加させてしてくれていたハンコ作家でもある天野咲耶さん。

3年前に彼女がなぜこの町に移住したのか、図書館の本棚を見て分かった気がしたよ。
という魅力的な町で、しかし国指定の文化財である邸宅や伝統芸能のような取り扱い注意のコンテンツも交えた地域フェスの実行委員長を、よそ者が勤める苦労は計り知れず。

しかし、良くぞ自分を導いてくれたなと。心より感謝とリスペクト。
ミーティングの際、あまりにも多くに気を遣っていたのだろうね、声が小さかったのでつい「結果声を出した方が、みんな困らないぜ!」と熱いエールを送ったのでした。
そんな自分は紫波町の奥行きの軒先に立ったくらいのものでしか無く、紫波町のみなさん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

=追記=

岩手県紫波町でのひづめ100年文化祭、みんなでヤバい絵を描くワークショップ2day、爆発的終了。

サブタイトルは「岩手のシャイなワルイコのみんなー、俺にかかって来なさい。」だったが、
俺はこれで紫波町出禁か、、

先日の会津に続き、スイッチが入るのに時間のかかる子どもたち。
とても豊かな文化の裏付けとお子さんを大切にする土地柄。
しかし、ほったからかしにされたら凍死してしまう冬の厳しさのある土地で、モラルのあり方は熊本や静岡とは当然変わってくる岩手。(雪の深い奥会津も似てる)
色んな要因でシャイ、というか、奥ゆかしい振る舞いの子どもが育つのだろうね。
それは否定されるものでは無く、しかしなぜ大谷翔平は岩手から現れたのか?

お子さんを見守る親御さんとのコミュニケーションと距離感に気を使い、子どもたちがまとっているモラルみたいなものを一枚一枚剥いでいったら、子どもはやっぱ子どもであり、大谷翔平のような存在になれる可能性はみんな持ってるぜ!と。
歴代最強の絵が仕上がった。
いつもより気温の低い現場で、いつも以上に慎重に進めたことも良かったのかもね。
ともかくこんなにもワイルドな現場作りが出来て、ありがとう!紫波町。
あ、同時進行のオトナ向けワークショップ。
終始俺からステイがかかるほど、前へ前へなオトナナたち。
うん。
子どもたち心配無し!
PEACE!!

「上毛芸術線」の作品について。

こんにちは、小池アミイゴです。

これは2023年10月21日~11月12で開催の「上毛芸術線」への出品作品の解説ページです。

ボクは10月21日と23日に設営をしながら情報をアップしてゆきますので、
何度も訪れてみてくださいね。

とりあえず2009年に描いた赤城山の絵については、
こちら↓のリンクをご覧くださいませ。
http://amigos.yakuin-records.com/?eid=779950


2023年10月21日10時30分
粕川駅での設営が終わりました。

ここでのコンセプトは
『公共の場所に無造作に貼られたチラシやポスターとの愛に溢れたコラボレーション』

設営に入る前はこんな状況でした。

「困ったな」と思うも、
『誰かが貼った』ということを尊重して考えてみると、
一枚一枚のポスターやチラシも愛しく思えました。

設営を見守って下さった担当の方が、
「不思議ねぇ〜、絵も浮き出て見えるんだけど、チラシが真っ直ぐ綺麗に見える」
なんて言ってくれましたが、心の中で大きくガッツポーズ。

そう語るアナタこそ、絵の前で美しく見える。

そんな場所であればいいなと考えています。

しかし、粕川駅。
駅前の家が根こそぎ失われているなあ〜。

今回展示した花の絵のうちオクラと茄子は、
9月にここを下見した際に、駅からの道の脇の畑で咲いていたもの。

2018年春に亡くなった父が遺した家を2021年に売ってしまい、
父方の実家も母方の実家も失われている今、
こうして道端に咲く花の姿に、
たとえば自分によくしてくれた婆ちゃんの面影を見たりします。

この赤城山を望む風景の絵は、
今年の9月半ばに粕川駅を下見する際、上毛電鉄の樋越駅手前の車窓からの風景。

見る場所によって姿を変えて見せる赤城山ですが、
粕川の新屋駅近くで育ったボクにとっては、この形の赤城山が1番愛しいもの。

ボクが風景や花の絵を描く理由のひとつは、
子供の頃に身の回りにあった美しき風景が、
ある時を境に急激に失われていったことへの憐憫の情からだと思っています。

高度経済成長の波はボクが子供だった頃の赤城山南麓にも押し寄せ、
いつも遊んでいた川がある日に濁り、魚の死骸が浮かび腐臭を立てて、、
養蚕業と米作で潤うっていた土地のデザインが、なんだかスクエアのものに変わって行き、
ある日大地を覆っていた桑の木が根こそぎ引き抜かれ。

そうしたことは仕方ないことなんだと思いながらも、
子供心は傷ついていたんだってことを、
子供の頃のの春の日から何十年かが経った3月11日に思い知ったのです。

それでも、子供の頃に身体にと心に染み込ませた「美しきもの」は、
変わってしまった風景の中から美しき何かを見つける力になり、
2023年9月の車窓の向こうに見える雲の多い空と赤城山と実り始めた田んぼに、
息を呑むほどの美しさを感じたボクです。

*その他の作品に関しても後ほど語ってみます。

そして中央前橋駅。

2023年10月21日14時ではこんな展示。

これに、22日の前橋の街中で開際される「前橋コーヒーフェスティバル」での、
“誰でも絵が描けるワークショップ”3セットで生まれた参加者の作品を、
23日の昼前にレイアウトして完成させます。

自分の作品と前橋の方々とのコラボは、
誰でもアーティストであるばいいなと願う、ボクの理想の展示になるはずです。

展示終了後のレポートは後ほど。

というわけで、
設営が終わりました!


ああ、なんかとても誇らしいです。

「普段絵を描いていない」
もしくは、
「わたし、絵が描けないから〜」
なんて語る人とのワークショップで生まれた、
「一本の線で表現する楽しかった前橋の思い出」という作品群。

そのとびきり新鮮な表現と自分の作品、
なんなら「寄贈」されていた何方か様の切り絵の作品群とのコラボ。

子供の頃、夢の街だったキラキラした前橋。

しかし、今回前橋市上最もキラキラした場所を創れたんじゃないか?

ギラギラでは無くキラキラ。

それは、1人ひとりが表現することを恐れることなく、
1人ひとりのサイズでいられる街。

ボクが理想とする美しき街の姿を、
ボクのワークショップでみんな気持ちよく手を振り切った絵で表現。

ああ、ほんと、全部愛しい。

そして、子供たちの持っている力がストレートに表現された7メートルの絵。

泥沼のような制作現場で生まれたものを、
上毛電鉄のフォームにレイアウトしてみたら、

うわ、かっこいい!!

すごくワイルドで、すごくセクシー。

これは前橋で初めての試みとなる
「前橋コーヒーマーケット」という新鮮な現場だからこそ生まれたものだと、
俺は思うぜ。


自分はこんな風景を求めて、20年くらいこんなことを重ねてきて、
やっとひとつの風景に出会えた。

それは、随分と泥沼に沈み込んだように見えてしまっていた前橋の街を、
「ちょっとでも良いもの変えて行こう」という意思が集まり始めたこの数年の、
ひとつのチャレンジの場所「前橋コーヒーマーケット」で、
「ちょっとでも前橋を良いもに変えたい」人々に見守られた子どもたちと自分が生んだ、
きっとオトナたちの合わせ鏡のような絵。

中央前橋に展開する作品群は、
決してボクの力だけで生まれたものでは無く、
前橋を愛する人たちのマインドがドリップされたようなものだと信じ、
ぜひ誇らしく思っちゃってくださいね〜!

うん、前橋かなりサイコー!

個々の作品に関する解説は、
しばらくちゃんと眠れてないので、また後ほど〜

「前橋コーヒーマーケット」と「上毛芸術線」参加


10月21日から11月12日まで開催の、
群馬県の前橋と桐生を結ぶ鉄道”上毛電鉄”を舞台とする芸術祭
「上毛芸術線」
企画詳細 >https://jogei.jp
ご縁をいただき中央前橋駅と粕川駅の駅舎やホームに作品を展示します。
ボクのコンセプトは

「公共施設に美意識無く無造作に貼られているポスターやフライヤーにボクの絵を混ぜ込んで再レイアウトし、美しく愛に溢れたものにする作戦」

 

粕川駅は自分の地元ってこともあり、風景と花の絵を投下。
(掲載した風景画は、上毛電鉄の樋越駅近くから望んだ赤城山)

中央前橋駅では、
22日に前橋で開催される”前橋コーヒーマーケット2023″で開催のワークショップで生まれた絵と自分の絵を混ぜこぜにして投下してみます。
まずは21日に基本となる自分の作品を設営に向かいますので、

自分の作品完成は22日のWS後、23日のお昼頃になりますが、みなさんぜひ途中下車&HAPPYをよろしくです。

そして「前橋コーヒーマーケット」


初開催となるイベントのキービジュアルを担当。
絵を描くワークショップも開催します。

~ where good coffee grow ~
前橋コーヒーマーケット
⽇時:2023年10⽉22⽇(⽇) 10:00-16:00 ⼊場無料
場所:前橋中央イベント広場
住所:群馬県前橋市千代田町2-8-21

詳細は 前橋コーヒーマーケットのインスタ で〜

小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ

【オトナ向け】11時~12時「一本の線を引けたら、今日からイラストレーター編」¥800

【子ども向け】13時~15時「まえばしの、ちょっといいとこ教えて編」¥800


【オトナ向け】15時~ゆるゆる「絵の具遊びフリースタイル編」¥800

参加申し込みは以下のリンクの↓フォームよりお願いします。

*汚れてもOKなおしゃれで参加ください。
*ワークショップで生まれた作品は上記の「上毛芸術線」中央前橋駅会場に展示します。

151ヶ月め「ハルカストリングス」


今日は2011年3月11日から4,597日
656週5日
12年7ヶ月
151回目の11日です。

この日にハルカストリングのアルバム「風の中の夢」が発表されました。

2017年、突然「アルバムのジャケットを描いてください」とメッセージをくれたシンガーのエリ・リャオさん。

アルバムに収録された数曲を聞いて、すぐに「描くよ!」と返信。

台湾でタイヤル人として生まれ、
幼少期に日本に移り住み、
アメリカでジャズを歌い、
日本に戻ってからは自身のルーツを探るようにEri Liao を唄う。

彼女の歌と並走するギーターのファルコンが創り上げるサウンドがまた新鮮で、
この音楽に並走させる絵を考えるのは、楽しかったな〜。

一般にはまだ無名の彼らは、自分の中では日本のトップランナーのひと組みである以上に、
世界への扉を開けてくれたような存在なんです。

そんな彼らが、震災後数年に渡り表現の場を共にしたヴァイオリニストの金子飛鳥さん(当時の表記で、今は”マレー飛鳥”)の、
飛鳥ストリングスと組んで「Songs&Strings」名義でライブをやり始めたのは、自分にとって大きな事件でした。

そして今回「このメンバーでアルバムを作ったので、またアルバムジャケット作ってください」と、
今度はファルコンからのオファー。

もちろんやるぜ!と。

ただ、
「Songs&Strings」というユニット名とサウンドが合ってないんじゃないか?
とか、
ファルコンから投げてもらったアルバムのビジュアルイメージの「青い空や海」はなんか違うぞ、、
とか、
アーティス写真の立ち位置変だぞ!
とか、

↑ の写真は自分の意見が反映されたもの。
「Songs&Strings」はファルコンと何度もアイデア投げ合って「ハルカストリングス」を絞り出した。

ともかくめんどくせえことを伝えながら、
ビジュアルのコアなイメージを探ってゆきました。

ファルコンからは長文のメールで、曲が生まれた背景が語られた文章をもらって、
そこには、コロナ前、コロナ中、ウクライナ戦争に思うことなどが綴られていて、
これは益々「青い空や海が見えなくなったなあ」と。

その頃同時に進めていた福島県飯舘村取材の際、
震災と原発事故で人の姿が失われた状態から回復の途上にある村で、
丘の上に友人に立ってもらって描いた絵をベースに、
サウンドのイメージとなるデジタルパターンを載せることを思いつきました。

10月のアルバム発表前にデジタルシングル2曲をリリースするということで、
同じ絵をベースに、2種類のパターンを載せて発表することを提案。

ここでもうギャラは使い果たしているのだけど、
ともかくこの音楽をこれを必要とする人に美しく手渡したい!
そんな気持ちのみで、この夏はずっとハルカストリングスに向き合っていました。

劇的なストリングスアレンジの上に大らかな歌が流れるこの曲には、
テクノ的なエッジとミニマル感をケミカルな色彩で表現。
大切にしたい風景の儚さを演出しました。


ミニマルなストリングのリズムで始まる「夏の雨」は、
ある夏の日と地続きである春や秋、冬の記憶を、引いた視線で表現しました。

そしてアルバムは、

希望のイメージの白い鳥と、不穏な時代を象徴する戦闘機の姿を掛け合わせたパターンを、
向かい風の画面に飛ばしてみました。

ほんと色んなパターンを考えた今回、
こんな不穏な提案もしてみました。

もしくは、アジア的な祝祭感を演出してみたり。

多言語シンガーであるエリ・リャオさんの魅力を前面に出すアイデアとか。

回り道は大変だったけど、
彼らの音楽を目で見えるものとして表現することは楽しいことであり、
また、震災後続けてきたことの、よりシェアしやすいビジュアル化という側面もあり、
この仕事をやることに確かな必然を感じられたことに、大きな喜びを感じています。

なのでみなさん、
ぜひ聞いてください。

2011年3月のあの日から12年7ヶ月、
このアルバムと夏に福島市で展覧会を開際したとこは、
ボクの創作を次の10年に押し出すための力になってくれるはずであり、
そんな自分が周りを見渡した時、この音楽と共に並走する人の姿が見えたら、
それは勇気であります。

ハルカストリングス1st album”風の中の夢”
本日10/11リリース!

サブスク配信
CD通販
Disk Union
10/20金 CD発売ライブ青山『月見ル君想フ』

 

フェスタうえとみ2023


フェスタうえとみ2023のイベント詳細ページです。
コンテンツの紹介やタイムテーブル等の情報、随時更新して参ります。

子どもたちと街のおまつり
「フェスタうえとみ 2023」at 渋谷区立富谷小学校
2023年10月29日(日) 10:45~15:00
・入場料:無料 ・雨天:一部室内で開催

自転車でのご来場はお控えくださいませ。
駐輪は代々木八幡ガード下駐輪場にお願いいたします。

主催:青少年対策上原地区委員会
協力:富谷小学校
後援:渋谷区

=タイムテーブル=

10:20~富谷小学校鼓笛パレード出発
詳細は下記をご参照ください。

10:40_鼓笛パレード入場

10:45~ (校庭) 開会式

11:05~ (校庭)  チアダンス「Brilliant☆Mermaid」

11:20~ (体育館) アントニオ古賀 特別コンサート
               みんなで「春の小川」合唱コーナーもあります!

12:05~ (体育館) 紙しばい「睦」1回目
                ルヴァンの焼き菓子限定30人にプレゼント

12:15~ (体育館) 落語「上富亭夜楽」

12:35~ (校庭) タヒチアンダンス「RA’IMANA(ライマナ)

12:500~ (校庭) お話し会と工作ワークショップ_富ヶ谷図書館

13:00~  (校庭) 剣道演武「富ヶ谷剣道同好会」
                 演武終了後剣道体験ワークショップも開催します。

=チャレンジステージ タイムテーブル=体育館前の小さなステージです。

13:15~ タヒチアンダンス体験ワークショップ と ウクレレライブ「ライマナ有志

13:45~ 紙しばい「睦」2回目

14:00~ ルヴァンの甲田さんの逆立ちと座布団回し!
    会場ではルヴァンのパンの切り売りやパン釣りも楽しめます!

14:15~ WAKUハンドパンLIVE!!
富小5年生のチャレンジです。

14:30~ こどもディスコ

=体験ブースとたべもの & のみもの=
・ルヴァンのパンの切り売りとパン釣り
・上原小学校PTAの”うえはらカレー”
・ジビエのソーセージ
などなど


=富谷小学校6年生鼓笛隊のパレード=

10:20~40_富谷小学校6年生鼓笛隊のパレード

コース:代々木八幡商店街より富谷小学校まで(始点:井の頭通り富ヶ谷一丁目交差点)
フェスタ会場への鼓笛隊の入場を持って、開会式を始めます。

・パレード時間帯での駐車は必要最低限に留めて頂けると幸いであります。
・沿道での子どもたちの声援や安全見守りをお願いいたします。

*過去、歩道上でのベビーカーの利用でトラブルが発生しました。
 ベビーカーで歩道を塞ぐと大変危険な状況が発生します。
 パレード見守りの際は、ベビーカーを脇に歩道脇に置き、
 赤ちゃんは抱っこされご覧いただくと安心であります。

 

150ヶ月め


今日は2011年3月11日から4,567日
652週3日
12年6ヶ月
150回目の11日です。

150ヶ月。
それはもう「あまちゃん」も10年後の再放送がクライマックスに向かうわけです。

が、
「あまちゃん」の3月11日の描写回は、10年前の放送当時と変わらず、
というか、2011年3月11日の変わらぬ切迫感をボクに与えました。

12年半の時の間では、記憶が曖昧になっていることも多く、
それでも明確に思い出されるのは3月11日のことだし、
その後残念ながら失われた幾人かの「愛しき善良なる頑張り屋さん」の姿だったりします。

そしてつくづく、自分が生かされていることに感謝し、
己の無力を知るも、なにかの力になれることを考え続ける毎日であります。


福島市のギャラリー・オフグリッドでの展覧会「ハルカラ」は会期を終え、
もう会津若松と喜多方での巡回展が始まっていますが、ちょっと振り返り。

8月11日はワークショップとトークショーを開催しました。

防災ジオラマを推進する法人から、飯舘村の段ボールを提供頂き、
しかい思う存分好き勝手な絵を描いて、、

でも、集まってくれた皆さんの中で思いっきりハッピーが湧き上がって。

白く四角い紙を与えられ絵を描くのとは別の、
もっと体が喜ぶ創作体験になったのではないでしょうか。


トークショーに駆けつけたくださった、
喜多方の大和川酒造の九代目にして自然エネルギーの会津電力を興した佐藤彌右衛門さんと、
福島の食堂ヒトトで知り合い、今は会津若松で食堂”紺と種”やギャラリー、民泊を営む夢実さんと、
震災から12年の振り返りと、最後は子どもたちの未来をどうしようって話へ。

自分ごとより人様のことを思い奮闘される皆さんの言葉、
確かだったなあ〜。


福島市はちょうど盆踊り。

知り合いが何人も関わっているプロジェクト福島の盆踊りは、
やはり震災から何年も続けてきたからこその確かさと、
ここで歩みを止めぬ意思を感じた楽しさでした。

なんやかやひとりでやってきた自分も、
なんやかや共に走ってくれる人が現れた福島で、
これからやれることの本番のように思いました。

ものすごく暑かった福島市での展覧会も終え、
お世話になったみなさんにご挨拶した9月3日と4日。

食堂ヒトトのごはんに生かされ。

以前から友人にうわごとのように言われてきた「あんざい果樹園に連れていきたい」を実現させ。

なるほど、ここの果樹は描きたくなるわ!と思い。

会津へ。

人と人が創る空間と向き合う。

つくずく自分は人に生かされ、育てられていることを自覚し、
ではここで何が出来るのか、これからも考え続けてゆくんだと思うぜ。

東京に帰る日は土砂降り雨。

夢実ちゃんの”紺と種”に福島市から食堂ヒトトが出張しごはんを提供するということで、
駆け込み。

料理にも使われている野菜は、
喜多方市で有機栽培を実践されている大江ファームのもので、
お客さんしても来られるとのこと、久々の再会。


暑すぎる夏の野菜の生育の話をうかがいながら食べるごはんが、ありがたい。

帰りの電車に合わせてわさわさと後にしてしまったが、

「福島の処理水」が捉えどころなく語られる夏に、
自分がいただいたものは「安齋さんが福島市で育てた桃や梨」だったり、
「大江さんが喜多方で育てた野菜」だったり、
「ヒトトのみんながこさえたゴハン」だったり、
大和川酒造の酒だったり。

作った人の顔が明快な捉えどころあるものばかり。

会津、中通り、浜通りと、それぞれ特徴のある土地が
偶然ひとつの行政区としてまとめられている福島県に対して、
自分は応援するなんて気持ちになる間も無く、
ただ人の手が真っ当にかけられた食べ物を、
美味しく頂いただいたのでした。


2023夏
PRACE

 

展覧会「ハルカラ」会津巡回


福島市の飯舘電力のギャラリーオフグリッドでの展覧会「ハルカラ」は、
昨日無事に会期を終えました。

暑い中お運び下さった皆様、ありがとうございました。
そして展覧会は会津へ!
オフグリッドの作品と食堂ヒトトで展示の絵本の原画を3箇所、
福島会津の良心と呼びたい場所にに分けて展示します。
「ハルカラ_」小池アミイゴ 展覧会
飯舘・喜多方、春から秋へと巡った絵による記録。
at“カフェ天空回廊”
・9/8(金)〜10/23(月)
・10:00〜15:00
*定休日_火・水・木
*臨時休業:9/16(土)
〒966-0861 福島県喜多方市字寺町4761
大和川酒蔵北方風土館 天空回廊2階 カフェ天空回廊
昨年9月の飯舘村~喜多方の取材旅から春、夏と描いてきた福島の風景や花の絵を展示します。

「ハルカラ」小池アミイゴ 花の絵展  at“紺と種”
・食堂 9/14(木)〜10/23(月)
・蔵gallery 9/14(木)〜17(日)
・11:00〜17:00
*定休日_火・水
〒965-0042 福島県会津若松市大町1丁目3−19
TEL 0242-93-5820
日常なにげなくめにする花に思いを寄せた絵を展示すます。
作品にちなんだ期間限定のスイーツや、ワークショップの開催も予定しています。

「ハルカラ」絵本の原画展
“食堂つきとおひさま”
・9/7(木)〜10/23(月)_(休_火・水)
・11:00〜18:00
*定休日_火・水
※10/9(月祝)は都合によりお休み
〒966-0871 福島県喜多方市字寺町南5006番地
TEL 0241-23-5188
Mail info@tukitoohisama.com
福島の風景にインスパイアされた絵本「はるのひ」の原画を中心に、花の絵なども添えて展示します。
期間限定で作品にちなんだごはんとおやつが登場。ワークショップも開際予定です。
アップした絵は喜多方の秋の景色。
大和川酒造の佐藤彌右衛門さんにご案内いただいた「豊かな会津」に圧倒され、車からぼ〜っ眺めた琴平山。
自分の絵のメンターである長沢節出身の会津は光が綺麗で、自分の筆がまったく追いつかず、、
2枚めは只見の花の絵。
自分の会津は2016年の奥会津取材から始まりました。
山深い町只見の光が強烈に美しくて、なんでも無い路肩の花も特別なものに見えました。3枚めは絵本「はるのひ」から。
自分の生まれ故郷の群馬の風景をベースに、大分や台湾での経験を生きた絵の世界ですが、
子どもワークショップを続けた奥会津エリアの柳津町や昭和村の、ローカルなスケール感や、
季節ごとの色彩や光からも大きな影響を得ています。

特に喜多方の大江ファームでワークショップをさせて頂いた時の経験は、
「はるのひ」のいくつかの重要な場面に反映されています。

ご縁をいただいてまだ7年ほどの福島の会津ですが、
ボクの人生をとても豊かな色で塗り直してくれた場所へ、
今回ちょっとだけお礼を伝えるチャンスを頂きました。

フェスタうえとみ2023参加者募集

フェスタ上富2023 参加団体募集!

・申し込みはFAXもしくはメールで。(担当:菱倉)
FAX_  03-5738-5562
mail_  festauetomi@gmail.com

*お名前、連絡先を明記の上、件名「フェスタ参加希望」で送信ください。
*折り返し加加申込書』を送付します。必要事項を記入し返信ください。
*参加団体が多数の場合は調整させていただく場合があります。

「フェスタうえとみ」は青少年対策上原地区委員会が中心となり、
上原・富ヶ谷エリアの子どもたちと地域を結びつけ行う、
誰もが参加出来るフェスティバルです。

今年は富谷小学校を舞台に、コロナで中止となっていた飲食ブースを復活。
新たな試みとして、個人参加が可能な「チャレンジステージ」も用意し、
うえとみエリアの皆さんの「やってみたい!」にお答えします。

・団体参加、個人参加共に参加費は無料です。

・参加希望者には事前説明会を開催します。
参加申し込み後返送される「参加申込書」を参照の上、
ご参加ください。

・学校の机や椅子などの利用が可能です。
使用什器等に関しても「参加申込書」や説明会で確認してまいります。

*「とみがやチャレンジステージ」について
今回個人参加出来る小さなステージを用意します。
弾き語りや楽器演奏、落語や漫才、詩の朗読や紙芝居、
絵本の読み語りやソロダンス、カラオケや愛の告白はどなど、
皆さんの「やってみたい」を爆発させてください。

*青少年対策上原地区委員会とは。
渋谷区11エリアそれぞれに置かれた「青少年地区委員」は、
地域の子供達の健全育成を、地域の力で達成出来たらいいねと、
山田 肇会長の元ボランティアスタッフが、学校や保育園、PTAや町会、
民生委員や施設開放委員、青少年委員などなどをまたいで情報共有し、
子どもたちの力になるべく活動しています。