御礼!青山純情商店街


2012年7月17,18,19日の三日間
青山CAYで開催のOurSongs「青山純情商店街」
足を運んで下さったみなさま
お力添え頂いたみなさま
CAYの現場で奮闘してくださったみなさま
渾身の表現を残していってくださったみなさん
ありがとうございました!

おかげさまでボクの望むホンモノのLIVEが生まれました!
そして、それは次のLIVEを生むであろう希望も育ててくれました。

しばらくその余韻に口元までつかり
溺れそうな気持でその後の数日を過ごしていましたが、
まずはこんな写真から記憶を掘り返してみようと思います。


3日目にご出演してくださった今野英明さんのセットリスト

ライブ本番前に楽屋にゆくと
今野さんのパリッとしたスーツ姿と同じ佇まいでもって
テーブルの上に置かれていた紙です。
 (その時はシワ1つ入っていなかった)

それを見るとも無く見ていたら、
いつのまにかグウーッと見つめてしまっていました

「あれ?オレ、なに見てるんだろう?」なんて思ってね、
それは、
そこに何が書かれ、どんな曲が唄われるかが問題では無く、
そこに書かれた文字によるデザインの美しさに引き込まれているんだと気付き、

40を越えた男が、白い紙に一文字一文字丁寧に書き込む姿を想像、
この時間にかける今野さんの心意気に、
身体が芯の辺りから熱くなってきたのでした。


「青山純情商店街」というタイトルは
今野さんをブッキングするために考えたタイトルです

純粋唄うたい今野英明さんのような人が
唄をうたって生きてゆけるような街がいいなあ〜と

その辺に生きる男どもと一緒で
今野さんもちょっと遠回りしたのかもしれないけれどね、

しかーし!!
青山純情商店街に彗星のごとく!
ニューバンド「今野英明とWalking Rythm」として現れたくれた今野さん!

ホンモンのスターってこうだよなー!ってパフォーマンス
そしてボクのFUNK魂を揺さぶるバンドのオーガナイズ!

なにより、
40過ぎた男が実に幸せそうな顔して
いい唄タップリうたってくれたってこと、
幸せだったなあ〜


そんな今野さんの心意気を現場で察し
「ザ!前座」としての素晴らしい流れを創り、
且つ、その後出てくる人が実にやりづらいであろう
渾身の唄や芸を披露してくれたとんちピクルスさんとバロンくん

その柔軟さと表現の幹の太さ
助けられたし
なによりボクが楽しんだ!

ここまででチャージ2000円の元はとれたんじゃないかな?

で、
ライブ終了後はみんな上気した顔つきで
しかし「もっとお客さんに来てもらいたかったね〜」と反省の声も


しかし、新人バンドのデビューライブみたいなものに
お店ぴったり一杯のお客様とこの盛り上がり!
今回はこれで良しとして、
みんなで今野さんの次を盛り上げてゆきたいね!と
そんな気持こそがデカかった夜となりました。


話は初日へ

去年もCAYのイベントに出演してくれたWATER WATER CAMEL

その時感じたものへのアンサーの時を創りたいと
一番初めにブッキングを決めたのが
WATER WATER CAMEL と baobab のツーマン

地方に活動拠点を置いている二組のブッキングは
今の東京に必要なものであるだけじゃなくて
キャメルとバオバブの両方にとっても
未来を創造してゆく力になるはずだなあ〜と


そして
キャメルのファンのみなさんには
去年見せてくれた熱いナミダへのアンサーとして
baobabの踊るような笑顔のリズムを持って帰ってもらいたいなあ〜と

baobabには、
大分と東京の間に山梨というイマジネーションの泉を!

そんなことだけでも
日本が良い国に思えてくるよ。

個人的には二組の音をまとめるのがなかなか大変で、
もしかしたらお客様にスベテを伝えられなかったんじゃないか?なんて思うのだが、
それでも、ブッキングはアートだなあ〜と、自画自賛
去年に続き終電にかぶるほど続いた二組の演奏。
それでも多くの方が最後まで音粒を浴びて持って帰ってくれたこと、
うれしかったです!

そんな時間にビタミンミネラルを与えてくれるのがCAYという場所!

baobabが大分でこさえた米を料理に使い
baobabのこさえた野菜は「野菜バイキング」
お椀に盛れるだけも野菜をその場で調理してくれるってクレージーな面白さ!

そうなんだよ!
「東京青山」だって言ったって
そこにはちゃんとローカルな精神は生きている

それが音楽と共に30年近く生きて来た場所であれば、
この場所こそがローカルであり得るはず。

CAYでイベントを作ろうとする人みんなが
こんな発想で音楽を鳴らせたら
東京はさらに素晴らしい!はず、だ。

そんな気持に答え
最終日登場のはずのとんちピクルスさんも
そりゃ歌い出す!

結局“この”唄を三日間で5回うたったとんちさん

これぞ人情劇場「青山純情商店街」の真骨頂!
“そのコトバ”一生分は浴びました。

で、大切な話
WATER WATER CAMEL のワンマンライブ!
8月6日渋谷wwwで開催
みんなで行こう!!!

ということで、
2日めの話


まずはbaobabの音を徹底的に作り直し。

2日前の新潟で生まれた空気はそのままに
この三日間で感じたbaobabのぶっ太くなった表現の幹
それをどうお客様に伝えるのか

ボクはイラストレーターを生業としているけれど
だからこそこういうことで手を抜いたらカッコ悪いわけで
PAアミイゴとしてとことんbaobabとコミュニケートしました

が、

その後の青葉市子さんとのリハでは、
リハーサルからして表現の本番のようにして、
ともかく1つの音、
小さな息づかいひとつにしたって疎かに出来ぬ緊張感で、
CAYの中に詰まっている空気の中から
唄と言う名の彫刻を削り出すような作業。

いや、
それがLIVE本番では、
ボクがCAYの空間にピッタリ収まる音を目指し作っているのを越えた
市子さんからの音への希望

それはCAYの客席の空間だけでなく
厨房で働く人やキャッシャーに立つ人にも届き、
さらには階段を上りCAYの入り口から溢れるくらいのイメージ!

ハウリングを気にしながらも
ともかくギリギリまで

これは

ROCK

後日ツイッターで
「目の前の人にうたいながら、世界の1人ヒトリに向ってうたっているのかもしれない」
そんなニュアンスのことを語っていた市子さんだけど

まさにその通り!
しかし、
目の前の人も世界の1人ヒトリであるってことだから
ともかくこれはLIVEなのだ!

ライブ終了後
「ボロボロになるまでうたった」と市子さん
いやいや、オレも腰が抜けるほど闘ったぜ!
マジでぶっ倒れそうだった、、

だからこそ
この日にbaobabの表現が必要だったのか〜と
今さら気が付いた青山純情商店街

ボクの中では
生きてきた時間だけが鳴るbaobabと
歌うことで生きてきた時間を越えてゆく青葉市子
なんだけど、
そのどちらの表現も素晴らしく、
お互いのテンダネスを吸い取りあえるような関係が生まれればいいなと。

この二組がそれぞれの場所でどんな表現を重ねてゆくのか?
それを見つめながらボクも自分の表現を育ててゆきたいと思い、

そんなわけでさっそく
この日に合わせてこさえた映像

ヘタクソな生き方しか出来ないけれど
ナニカを創り続けてゆくかぎり
ボクたちは語り合える
そんなヘッポコ人間バンザイな街
青山純情商店街

ボロボロになるまで闘っても
帰ってこれる街

やってよかった!

なあ〜

帰り道ではキラキラ星をみつけ

家のベランダでは
今年初めてアサガオの花が咲いてくれたのでした。

2010
0717
ー 19
PEACE!!

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