人生七味唐辛子


徳間書店刊行の「問題小説」1月号から連載開始の
江上 剛さんの小説 「人生七味唐辛子」の挿絵を担当します

“巻き返しサラリーマンの智恵”とサブタイトルのつけられた今作は
バブル崩壊から失われた10年を越え
サブプライム以降の希望の失った日本に在って
合弁ではじき飛ばされた元エリート銀行員の男が
外食産業の現場で、さてどう巻き返しを図ってゆくのか?

先日連載2回目のイラストレーションを入校した時点での
ストーリーはこんな感じです。

江上さんのビジネス小説で描かれてきたのは
スーパーなビジネスマンが多く
挿絵として描かれる人物像も
スタイリッシュな男が多かったように思います。

しかし今作は
経済だけでなく、政治も社会も混沌とした時代にあって
失われた時と薄暗い未来の間で泥にまみれ希望を創造する
より人間臭いドラマになる予感。

そんな意味においてボクがイラストレーターとして指名されたはず。

実際
以前描いた日本酒のラベル「新橋の男達の酒」が編集者の目にとまったようで、
よっしゃ!俺もお前もここから巻き返しだ!なんて気持ちで
熱く向き合い描いてゆこうと思っています。

日本の社会や経済がなんでこんなになってしまったのか?
これからはナニが日本を形作ってゆくのか?
そんな1つヒトツのことが、ヒトリにどんな影響を及ぼすのか?

ボクと同世代の男の人生の七味
「恨み」「つらみ」「妬み」「嫉み」「嫌み」「僻み」「やっかみ」 から
感じられるオモシロい話です。

是非ご覧下さいませ!

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