雨の日のお百姓仕事

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日曜日は『食・唄・畑・歩』という CHUBBYのイベント

午前9時半の新宿をチャーターバスで発って雨降る那須の“創造の森”へ

芥子の花も雨に濡れて待ってくれてました

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今回で3回目の企画

去年の4月
その収穫の7月

この前年の9月にCHUBBYの2周年パーティーで行ってるから
今回で4回目

初めての時はかなりの酔っぱらいパーティーだったことを思い返すと、
若いCHUBBYという場所の成長記録に立ち合っているようなバスハイク

個人的にも今までで一番良い汗をかけたと思います。

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今回は創造の森から歩いて30分の農園を目指します

牧草を育てるためにダイナミックに掘り起こされた土地

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東京のサッカークラブのサッカーグラウンドで、
今は使われなくなり荒れ放題な土地を抜け

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白樺の樹皮が白くなりきれない標高400メートルほどのこの辺りは
もともと雨の多い土地

そんな土地が育んだ植生の森を抜け

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目の前に広がる牧草地や畑の遥か向こうに見えるのが
今回の目的地“大田原農場”

その間、農業にまつわる沢山の問題を
ボヤ〜ンと雨に濡れながら話あえたのが
妙にリアリズのある経験でした

そういえばコドモのころのボクは
よく雨に濡れながら歩いていたな

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大田原農場ではキレイに飼育されている牛が待ってくれてました

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大量に牛が飼育されている牛舎の周りは
ツンと鼻につく牧草や糞尿の発酵した臭い

しかし
すぐにその臭いに慣れてしまいました

ケアの行き届かない家畜の臭いは
ケアの行き届かない臭いのままいつまでも不快なものです

この場所がどれだけ心を砕いて農業に従事しているのか
この臭いから知ること沢山です

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牛さんを目の前に創造の森がこさえてくれた弁当を頂き

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食った分だけ労働です

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本来は“リンゴの摘果”が目的でしたが
天気のいたずらで季節がずれてしまい
ならばブルーベリーの足元に“バークたい肥”という
杉の皮を発酵させたもので

土の酸性に保ち
雑草の繁殖を防ぎ
根元の保温にも役立つ

そんな農法のお手伝い

“マジ仕事”なので
作業中の写真はありません

ただ
農具の扱いがさすがにみんなより慣れているボクは
つくづくお百姓の孫なんだなって思いました

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150m四方のブルーベリー畑
その根元にバークを撒く作業
「いつもはヒトリでやってる」とは
ひ孫を抱えた“アラエイト”な農場主さん

明くる日
紀伊国屋で見たブルーベリーがどれだけ眩しく見えたことか!!

食べること
ハンパ無いです

エコとかロハスとかマクロビとか
経済用語ですね

“農ギャル”
当たり前に新しいです

そしてそんなボクらの思惑に関係無く
雨の降る日があります

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本来人力によるバーク撒きは
バークが雨に濡れていない方が効率よく出来るはずで
今回は異例の作業だったはずです

しかし個人的な経験では
田植えは雨の中でもやっていました

大変なお百姓仕事があって食い物が作られ
その思惑とは関係無く雨の降る日もある

そんなこと確認出来ただけで充分ウレシい1日

そして農園のご家族
飛び切りエレガントでした

大変な現場にお邪魔させてもらい
貴重な体験ありがとうございました!

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創造の森に戻り
グッタリ汚れた服を着替え
白くふやけた足を拭いて
気持ちを切り替えてPoPoyansのライブ準備

お邪魔した土地で半端な音は鳴らせないですね

そしてPoPoさん
森の妖精さんは里におりて来て
不慣れながらも大地に足を踏ん張った“農ギャル”としての唄を
この日の夜に残してくれましたよ

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夕闇が迫り
雨足が強まり
唄に呼応して稲光まで光り
一週間前のような晴れ間には出会えなかったけど
それでいいんだ

そんな一日

そりゃもう頑張り倒したCHUBBYスタッフのみなさん
おつかれさん!
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22:30の新宿でみんなとわかれて
さてボクはもう一仕事

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