悠好!elBulli

幡ヶ谷の餃子で有名な中華屋“悠好”に、
ご近所さんと連れ立って行ってきました。
注文受けて皮から作られる熱々の水餃子くん。
厚めの皮が相変わらずモチモチフルンとして、
豚肩ロースを包丁でザックリ叩いてこさえた
ゴロッとした餡との食感の違いが楽しいです、
旨めーです!
てことは食い飽きしないのです。
パスタこさえてる人に味わってもらいたいとお誘いしたdishの料理人、
研究と食欲が行ったり来たりで楽しそうでしたね。

焼き餃子と揚げ餃子はビールのつまみとして、
そして水餃子という主食のおかずとして食べる。
そんなんがボクのイメージ。
そこにシンプルなキュウリやセロリの付け合わせがあれば、
幸せハッピー!

この夜ご一緒した中には、
スペインの三ツ星レストラン“elBulli(エル・ブジ)”で
パティシエとして腕を振るっておられるM氏もおられました。
ここ数週間デザート実習のためdishで腕を振るい、
世界最先端の技術や美意識を代々木上原の街に残していってくれます。
先日ひとかけら頂いたチョコレート菓子が、
そりゃもうスゥ〜っと肩の力が抜けてく美味しさ。
この世界に入られて10年。
フランスで1年、スペインでは3年のパティシエ人生。
ボクより16も年下ですが、
10年の研鑽の日々は年齢差を埋めるだけの豊かさを生みますね。
甘いもの作りにまつわるお話、面白かったなあ〜。
“世界一”で働いていても、どこまでも気さくな人柄のM氏。
しかし“お菓子”を語る時の目の輝きがウレシいです。
それは「オレもやらねば!」と思わせる輝きでした。
先日dishで仕事の打ち合わせをしていたら、
近所のレストランLIFEで働くSさんがやってきて、
そのまま厨房にツツツーと入って行ったので、
何事か?と、
パティシエとして人生を切り開いてゆこうしてる若い彼女、
M氏の仕事を見せてもらいに来たようです。
いいね〜、真剣な目つき。
3月に行ったmusic bird という音楽のイベントが、
こんな人の繋がりを生んだことこそウレシいです。
LIVEの時は一瞬だけど、そこから続くことの方が大きく、
それは大抵は厳しいものであるから、
LIVEの一瞬は自由な魂の拠り所として
どこまでも喜ばしいものでなければと思います。
1つのことをまずは3年。
でもって10年続けられたらホンモノへの扉の鍵がみつかる、
仕事ってそんなイメージですね。
その出発点に爆発的なヨロコビがあれば、
3年くらいはやってゆけちゃうです。
今日のニュースも“不況”です。
大不況です。
だからこそ、頑張れる人には頑張るチャンスであり、
弱いボクらは“頑張るマインド”を分け合うアイデアを
自分たちで創造してかなきゃならないんだ。
そんなことだよな〜、と思った餃子屋の夜。
美味しかった分、今日も頑張らねばです。

