東京マラソンEXPO 2009
先日は朝から豊洲の東京ビッグサイトへ。
今日行われた東京マラソンのエントリー会場を兼ねたプレイベント
東京マラソンEXPO2009というコンベンションの取材に行ってまいりました。
ランニングブーム、そして東京マラソンは大人気です。
スポーツ用品やスポーツドリンクのメーカーだけでなく、
化粧品や音楽、航空会社まで、様々な業種の会社が集まり、
東京マラソンの勢いに乗った自社アピールをしています。
不況の時代にあってランニング関連商品は右肩上がりの売り上げだそうで、
各企業のアイデア商品がしのぎを削っている活力感が、さらに人を呼ぶんでしょうね。
金融恐慌どこ吹く風と、
多くのランナーと多くの“チャンスを求める人”がドカンと集まってました。
ボクも足のサイズや接地状態、足の運び方のチェックをしてもらったところ、
かなりランナー向けの足であるそうで、走り方も矯正の必要は無いとの事。
2000年くらいからジョギングを続けてますが、
ちょっと調子に乗ってマラソンを目指してしまいそうです。
ただ、クリニックを受けたのがミズノのブースで、
全身ナイキのトレーニングウエアだったことはダイジョウブなのか？
ましてや、足裏を測定するために靴を脱いだら
ナイキのソックスにボッカリ穴が空いていたのはいかがなもんだ？
まあいいや。
ともかく、
若い人から年配の方まで楽しいそうにしてるのが印象的な見本市。
不況でもアイデア次第の頑張りで楽しさは創れますね！
しかし、一番熱い場所が実は、
上野アメ横のスポーツ用品安売り店のブースであったこと、
そして、そこで買い物をしてる人の顔が“本気”の凄みに満ちてたこと、
やっぱ不況ではありますね。
数時間の取材でかなり疲れてしまいましたが、
この日の事はランニング専門誌の特集でドンと描かせてもらいます。
ビッグサイトまでは新橋からレインボーブリッジを渡る“ゆりかもめ”で来たのですが、
ランニングブームの熱に煽られたんでしょうね、
お台場まで歩いてみました。
まだ橋が造られる前のお台場には何度も足を運び、
東京の街を海から眺めた絵を描いてました。
ただ埋め立て地であった頃を思い返しながら、
お台場からは水上バスで日の出桟橋へ、
そこからまた歩いて東京タワーの見えるところまで。
あとは地下鉄で家のある街まで帰りました。