白保へ


土曜日のお昼前
石垣島の離島桟橋辺りから走って白保へ
どんより空に向かい風
時々土砂降る片道11kmの旅


タクシーやバスを使って何度か足を運んできた白保

だけど
昔の人が生活の中で歩いて感じてきたことを
ボクも自分の足を使って知りたいとね

地元の方に言わせると
「こんなに寒いのは初めて」という気温13℃
それ以上に体感気温を下げる北西から吹きつける
強烈な季節風に逆らって
寄り道もたくさんしてのチンタラ走


写真は携帯のカメラで

ともかく向い風が強くて
しっかり体幹が鍛えられた往路


マングローブにも挨拶して
1時間20分で白保の集落に到着


世界有数の珊瑚礁を抱き
たくさんの小さな唄が生まれた白保

ここからさらに5キロほど行った先の山の中に
新石垣空港が建設中で

それは計画の段階から
環境に対する過剰な負荷が懸念されたり
静かな生活圏が犯されるんじゃないかとか
そもそも立派な空港があるのに
なんで新しいのを造らなければならないのか?という
コンクリート行政への不信感とかから
多くの反対の声が上がった計画

だけど
その経済効果が優先されてだろうね
4年前の秋に建設許可がおり
今ではグーグルアースで滑走路のカタチが分かるくらい
造成が進んでいます


久しぶりに訪れた白保は
そんな喧噪とはかけ離れたようにして
静かな佇まいのままそこにありました

珊瑚の浜もボクの見た目には
以前訪れた時と変わりなく

しかし
どこかで目の見えぬところで
歪みが起こり始めているのかもしれないけれど

強風に煽られリーフに打ち付けられ続ける白波の
ゴーゴと唄う声や
ササッと飛び立つ千鳥の優雅な姿や
集落の筋小で出会うコドモたちの爆発的な笑顔

そんな1つヒトツを心に焼き付け
今来た美しい道を帰ることにしました

石垣島の隣りの竹富島では
星の観光によるリゾート施設の建設も始まった八重山

内地や本島に比べて
さらに厳しい経済的な現実を突きつけられた島の方々が
「しょうがないさ〜」のコトバで
ただ本土並みの経済的成長を受け入れてしまうのではなく
新たに造られるものを
島のリアリズムに見合ったカタチで使い倒すくらいのアイデアを
若い世代がビシバシ発揮出来るような
島であってもらいたなあ

45000人の人口に300台以上タクシーが走っているんじゃないかって
石垣空港での空車の列を脇目に
タクシーのおっちゃんがため息混じりで嘆いていた石垣島

それでも
ボクから見たら可能性ばかりの島なんだけどね!

そんなわけで、
この日の晩は島の可能性が結集された結婚披露宴に参列

そのものすごい内容は後ほど〜!

コメント / トラックバック 2 件

  1. とりり より:

    アミイゴさん~こんにちは!
    私もアミイゴさんのお考えに共感します。
    大好きな沖縄(まだ行ったことないのですが(笑))、
    たくさんいいところが詰まってる。
    でもそれをどう活かしていくのかは、
    人なんですよね。
    一時的な活性ではなくて、
    継続的な癒しをもたらすものであって欲しい、
    と強く思いました。

  2. >とりりさん。
    返信遅くなってすみません。。

    沖縄、特に離島を廻ると、
    そのに生活されている方の人数の割に
    小学校や中学校が立派なのにビックリ。

    コドモに教育を与える事が、
    島の財産になるってことに、
    みなさん必死なんだな〜と感慨深く思います。

    その熱意に対して、
    ヒトリの成長のどこかの段階で
    あきらめの気持ちがどうしても滑り込んできてしまう、
    そんな沖縄や八重山の経済状況なんだと思います。

    ただ、そこには「本土並み」という経済目標があるのだけど、
    いあいや、今元気でいる若い人たちの智恵を結集して、
    「本土以上」の本当の豊かさを創造していってもらいたいな〜と、

    そんなこんな、
    石垣レポート2で書いてみます。

小池アミイゴ にコメントする