ハライソ
花*花のこじまいづみさんから
秋に制作予定のアルバムジャケットを、
ボクの絵で作りたいとのお声かけ。
もちろんOK!
だけど
出来る限りのコミュニケーションを重ねて
最高のものにしよう!ってね
色んなタイミングが重なり
お互いの心の瞬発力も振り切れ
10月10日に京都から千葉の習志野までやってきて
唄ったこじまいづみさん
その6日後には
相方のおのまきこさんと連れ立って
やはり関西から品川までやってきて
花*花のこと、音楽のこと、生きること、
それぞれが歩み経験してきたこと、
ガオーさんはハンパなく恐ろしいってこと、
やっぱ上沼恵美子が最高にオモロいってこと、
カセットコンロスの「パラボラ」のジャケが好きだってこと、
探偵ナイトスクープは東京の地上波ではやっていない、、ていうこと、、
そして
今製作中のアルバムのタイトルが「ハライソ」であること、
それは
本来の意味の“パラダイス”だけでなく
「あなたと私の悲しみを葬る場所」という
彼岸な意味も持たせて「ハライソ」であること、
などなど
語り尽くしてなお
その後もメールの往復に加え
録音されたハシから素っ裸な唄を届けてもらい
交わした言葉のスベテで建てた家の窓から見えた景色
そんな絵を描きました
この絵がナニモノなのか
ボクには分からないのだけれど
ともかく描いた
そしてデザインされ
花*花7年ぶりのアルバム「ハライソ」として
12月23日に発売されます
その前に
12月18日に京都でライブ
まずはそこで手にすることが出来ます
発売日の23日には大阪でライブ
花*花の2人の熱の塊のような「ハライソ」というアルバム
痛いもカユいも可笑しいも詰め込まれ
鼻水たらして泣き笑い出来るアルバム
ここに刻まれた曲たちに出会って数週間だけど
なんだか毎日ちょっとずつ心に刻まれるものが深くなってゆく
「カフェでまったり」なんて聴けたもんじゃない!
パート上がって保育園にハナタレを向かえに行く軽自動車の中で
ガンガン流して県道をぶっ飛ばして行けばいいんだ!
そんな、今必要とされる音楽に関われてウレシい。
そしてこの絵は、
このアルバムがこのアルバムを必要としている人に手渡され
愛され、
厳しくも掛け替えの無い日々に並走する唄になってくれた時
完成されるように思います
そのために
少なくとも10年や20年では色褪せないものを描きました
PEACE!!
あれは10月のことでしたね。 いろんな事がありすぎて、昔のような気がしていました。
なんて、昨日ちょうど美人姉妹の母と話していたところでした。 姉妹、大木の前にい
ますね〜。 また千葉に来てくれたらいいな。 少なくとも朝と夜のパートの間に、軽
自動車にさえ乗らない自転車がマイカーの私ですが、バリバリ泣きながら聴くでしょう
ね〜。 ハライソの意味もいいですね。 そうさ〜、そろそろあの傷を塞いでいた絆創
膏も、外していいころかもなっなんてね。 ヨヨヨの公園、すごくってウ〜〜っとなり
ます。
>ミナブーさん。
最初から答えが用意されていて
その正解になるべく近づけるよう努力する
そんなことばかりが目につく
絵だったり音楽だったりの現場
しかし今回は愛だの恋だのと
わけの分からぬパッションしか無い花*花とボクの間に
ギュッとしぼり落とされた「ハライソ」という言葉
旅のようでもあり
お葬式のようでもあった
絵を描くという行為
それがどこまでも無欲であったのが
スゴい
その片方の足場に林檎の木という場所があったです
京都のライブの日付の所ですが、18日が19日になっていましたので、とりあえず。
相変わらず素敵すぎます、絵。
部屋に飾りたい。
ぜひ尾道の「ハライソコーヒー」でライブをやっていただきたいものです。
http://paraisocoffee.web.fc2.com/
>welcomebackbretさん。
っと、、
只今修正しました。
ご指摘ありがとうございました!
そして、
みなさーん!!
12月18日は京都“礫々”へ〜〜〜!!
>斎藤シュンさん。
今回の絵は、
ホント、花*花の2人に引き出してもらったものがデカイ!
そして、
ボクはそうやって人と関わって、
モノを創ってゆくんだと確信した仕事になりました。
で、
きっと尾道も実現出来るんじゃないかな!
私は本名があみのため、アミイゴと言われます。
ラジオを聴いていたらポッドのことを紹介していて、
ページを繰っていたらヨシダテルミさんのところにいき、
そのうちアーティストのところで、あなたのところにたどり着いた
・・・という縁です。初めまして、アンです。
インターネットは便利ですね。コメントを書けるしすぐに送れるし。
私は団塊ジュニア世代です。これからは21世紀の本番になりますね。
その時に団結できる大人に成長するため、いろんなことを考えて
そして出会いの中で、人間力を付けていきたいなと思います。
その時に生と死についての考え方を聞きたいですね。
人間の知恵を結集させて、地球の問題を話しあって人間に出来ることを
幸せのために現実化していきたいので、これからもどこかで
お会い出来る日を楽しみにして参ります。ありがとうございました。
では、また。
>anさん。
コメントありがとうございます。
ボクは人間について大層なことを語れるわけではなく、
ただ、
小さな部分から何か見つけることはやってゆきたいなと考えています。
そんなこんな
いつか言葉を交わす時がありますかね?
きっとあるのが、人の創る世の中なんだと思うのですが、
そのためにも、さらに人の小ささに視線を送り続けてゆきますね。