Organ’s Melody


山口での2つのワークショップの間で
ワークショップを企画して下さったeizoさんのライブハウス
Organ’s MelodyでbaobabのLIVE

対バンで地元で活躍している永末かをるさんがブッキングされた時間

これがとても良かったなあ〜という話


clammbonが好きという彼女
曲の構成などはまさにそんな感じなんだけど
詩の世界感はclammbon以上にリアルで心に突き刺さる
ボクは彼女の唄にチャットモンチーみたいな可能性を感じたり

そのピリッとした世界観と
それに続いたbaobabのライブの流れが素晴らしかった

Organ’s Melodyで今まで経験した4回のライブ
そのブッキングがスベテ素晴らしくて

毎回の企画を組み立てるeizoさんは
あまり多くを語る人ではなく
どちらかと言えば怒りキャラと思われかねない人でもあるけれど
(似たもの同士ですね、オレ)
eizoさんの持つLOVEと感性には
毎回清々しさを感じてしまうのだね〜

これは山口という土地にとってデカイ財産だ!

そのこと、
きっとOrgan’s Melodyに関わるみんなわ分っているだろうけど、
あらためてこれは当たり前のことではなく
ヒトリの人の奮闘が生む特別なことなんだって確認して、
Organ’s Melody という場所がさらにクリエイティブな場所として
町の人に愛されていってくれたらなあ〜

それはきっと日本全体の財産にさえなると思ったのです

今回の保育園でのワークショップの企画も
手探りではあるけれど、
実はかなり緻密な手筈を踏んだ上でボクを迎えてくれました。

そんな1コ1コがコドモの力を引き出したってことでもあって、
ボクも同世代人であるeizoさんに深くリスペクトすると共に、
また呼んで頂けるよう、
日々の活動をさらに実りあるものにしてゆかねばです。

なにより、
お互いこの歳になって子育て真っ最中。

本気で良い未来を創ってゆかねばならない立場なのだ!

eizoさん、ご家族のみなさん。
ありがとう!

以下、
唐突ですが山口で食った旨かったもの写真
若い人がガンバって旨いもの提供しようって心意気が
ビシバシ伝わってきたということです。

湯田温泉駅前の「串蔵」さんの串盛り合わせ1580円


ライブ後みんなで行った「哲」の広島風お好み焼き


コロッケ


一の坂川(後河原)ぞいの美しい景観の中に建つカフェ「deco」のランチカレー
マフィンも旨かった〜

他にも行った店があったけど
みんなよかった!

メシも日本酒も人も旨い山口
すっかり情も移り
東京に帰ってくるのが淋しかったよ〜

コメント / トラックバック 2 件

  1. なっぽ より:

    なんか、すっげえ嬉しい日記です。
    山口、湯田温泉で育った自分は、
    あの「な〜〜〜んにもない」中で
    初めての「音楽的衝動」をeizoさんからもらったのが、高校1年生の頃。
    あのころから、な〜〜んにも変わらないeizoさんの
    love & rockなスピリッツは、自分にとっても宝物です。

    な〜〜んにもないからこそ、オリジナルな息吹がどんどん生まれてくる
    あの感じを
    アミイゴさんも気づいてくれたら、ちょっと嬉し。

    うれし。

    なっぽ

  2. 小池アミイゴ より:

    >なっぽさん。
    ボクにとっては、いろんなものがあり過ぎな町でした。

    空を見たり、雲を追いかけたり、
    一の坂川の四季を全部体験してみたいなあ〜とかね、

    そんな自然の移ろいをしても、
    実はそれに気がつかせてくれるのは人なんだ、
    そう思えた町。

    その多くを中也がコトバにしてくれてるように思えた
    今回の山口への旅。

    現在は、eizoさんのブッキングというアートが、
    実に豊かに「人」を語ってくれているんだと思いました。

    それはやっぱ特別なことだね!

    その特別を、関わるみんなでもっと当たり前に出来るのか?

    山口のこれからが楽しみです。

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