ボガルサ&ズクナシ

dsc09896
阿佐ケ谷の人情酒場「鈍我楽」へ、
ボガルサのダイちゃんのお誘いでbogalusa presents「HELLO,ST(ハロー通り)」

ボガルサとズクナシのライブ、
メチャクチャ熱かったです!!

ボガルサ、ダイちゃん、ヤギちゃん、大角くんの3ピースユニット、
なんとかカタチになってきましたね!

ともかく、大角くんが気持ち良さそうに唄っているだけで、
なんかウレシくなるわけで、

加えて、
そのバックで一見淡々とギターを弾いているヤギちゃんが時折見せる“狂気”が、
とんでもなく可笑しくcoolなのでした。
dsc09897
さて、ダイちゃんがこれをどう料理してゆくのか?
楽しみだね〜!!

で!
ズクナシ!!!

dsc09899
女子4名のR&BでブルースでSOULなFUNKバンド。

ごめんなさい、

メチャクチャカッコ良かったです。

メロディーだってコード進行だって唄のフロウだって、
すべてオールドスクール、、

しかし、
すべて本気!!

ぶっちゃければ“ライトミディアム級FUNK”
いわゆる“HEAVY FUNK”に対して“ライトミディアム”

だからってニセモンじゃない。
彼女たちのリアリズムがギッシリ詰まって、
しかもメチャクチャグルーヴしてます。

こういうマインドを、
揶揄して潰してその上に“センス”という城壁に守られたお城を建てたのが、
俺たちの“シブヤ系”ってムーブメントなんだよな。

ズクナシを浴びながら“あの頃”をただただ恥ずかしく思ったよ。

そして、
女子がここまでマジでFUNKぶちまける姿、
熱過ぎて清々しいや!
ヤベー、涙さえ出て来てしまったぜ。。

そして、
その底にドォードォーと流れているのは、
オメー、それは、LOVEだべー!!

dsc09901
みんなとりあえず“ステキ”なコトに手を染めてしまいがちな今。

しかし“今”はもうそんな余地を残しちゃくれてないよね。

規模はズイブン違うかもしれないけど、
Madonnaがレコード会社じゃなくて、
イベント企画会社と契約をする時代なんだよね。

どんな場所でも全力でぶつかってく、
ちっとくらい砕けても、その痛みは関わっているみんなでシェアして、
それでも立ち上がってぶつかってくる、
そんなことやってナンボな時代。

いやー、目が覚めた。

でもって、
そんな女子どもを心から愛しいと思った“セントなんちゃら”な夜でした。

またキミたちの必死のLOVEを浴びにゆくよ!ズクナシーーー!!
PEACE!!

コメント / トラックバック 2 件

  1. a.k.a. 呑キ より:

    ぬうううううう、
    いまだに体験できてない新生bogalusa!
    妄想がどんどこ膨らむばかりっス。
    みてええええええええええええええええええええええええええええええ。

  2. amigos より:

    >a.k.a. 呑キさん。
    いやいや、なかなか突っ込みどころ満載で面白いよ、
    新生bogalusa!

    ズクナシはコザ辺りでLIVEやったら、
    どえらいコトになるんじゃないかな?

    福岡ではやったことあるんかいな?
    そちらもドエライことになるわいな。

コメントをどうぞ