京都新聞の連載で大好評をいただいた「暮しの手帖」元編集長の澤田康彦さんのエッセイと、それに添えたボクのイラストレーションの展覧会が、澤田さんのご地元である滋賀県の東近江市立能登川図書館の展示室で開催しています。
いくつもの空の下で
小池アミイゴ イラストレーション展 + 澤田康彦“青春”コレクション
会期:2022m年5月18日(水) ~ 7月3日(日)
【会期中の休館日】月曜日、火曜日、5月27日(金)、6月24日(金)
会場:能登川図書館・博物館ギャラリー
〒521-1225 滋賀県東近江市山路町2225
TEL:0748-42-7007
連載に使用した47点の絵、すべてカラーで掲載されています!
そもそも編集長さんとの本作り。
濃厚な言葉の交換で、本の体裁が変化してゆき大変面白かった!
ブックデザインの佐々木暁さん、
編集者とイラストレーター、それぞれクセの強いおじさん相手に、
さらに斜めゆくアイデアを投下してくださり、
とても美しく若々しい一冊に育ちましたよ〜!
表紙の絵は何枚か描いたのですが、
ともかく心も体も気持ち良いものを提供したいと、
レイアウトのサイズを何度も無視して描いてごめんない、、

でも、うん、気持ち良いのが描けたです!
2020年5月より11ヶ月に渡り連載された澤田さんの歳時記と週刊のエッセイがまとめられた一冊は、京都新聞が読まれる京都滋賀エリアでは大好評を頂き、写真は5月15日に京都新聞のホールで開催された対談(漫談?)後のもの。
いつしか「ふたりのオジサンの青春グラフィティ」へ!
今の俺のイラストレーションを駆逐するが勢いで会場を席巻!

さらに、会場の防災装置を我が作品のごとく魅せる、二百戦錬磨の展示スキルを披露!

しかし、
澤田さん、自分の中学や高校の頃の日記までさらして、、
これじゃ生前葬だね、だって。。
みなさん、
滋賀県琵琶湖の辺り、東近江市の能登川図書館でお会いしましょう!
押忍。