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184ヶ月め_8月15日「台湾-猪苗代 山岳音楽会」開催

2026 年 7 月 8 日 水曜日


今日は2011年3月11日から5,601日
800週と1日
15年4ヶ月
184回めの11日です。

2026年8月15日に、福島県の猪苗代にある「はじまりの美術館」で音楽会を開催します。

ボクは日本各地で音楽のイベントやワークショップや展覧会を創ってきましたが、
東日本大震災発災後の東北で音楽イベントを開催するのは初めて。

ボクには福島に、東北に、届けたい唄があるんだけど、
それを届けるために必要なことを重ねていったら15年経ってしまいました。

15年経ってしまったけれど、自分の思いをぶん回すことなく、主役はここに集まる全ての人と考え、
緩やかだけど、熱い時間を創ります。

*エリ・リャオが歌うハルカストリングス「常磐炭坑節」
https://youtu.be/Tb8s1fMlLek?si=dkOGKdVH1bDLsHfj
福島のみなさんに聞いて聞いてもらわねばっ!


唄とお話しで綴る音楽旅 

台湾-猪苗代山岳音楽会
2026年8月15日(土)
17:00〜19:30に磐梯山の花火が上がるまで。
■出演

・エリ・リャオ
・ファルコン
・小池アミイゴ

 

■料金
・大人 3,000円(別途 展覧会観覧料800円
 ※お得な年間パスポート1,500円もございます。)
・高校生以下 1,000円
・未就学児 無料 泣き放題

■定員 30名(要予約)

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*同時開催:
 小池アミイゴのギャラリートークと絵本読み語り

2026年8月15日(土)16:00〜17:00(展覧会観覧料のみで参加可能)

展示中の作品についての質問に答えたり、
発刊から10年の絵本「とうだい」や、日本絵本賞受賞の「はるのひ」など、
福島をはじめ東北の風景をモチーフとした作品を読み語ります。
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主催:小池アミイゴ、社会福祉法人安積愛育園はじまりの美術館
企画:小池アミイゴ
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■出演者紹介


エリ・リャオ Eri Liao(唄)
台湾の原住民族タイヤル族であり、小池アミイゴが「宇多田ヒカルかエリ・リャオだろ!」と推しまくる凄いシンガー。
幼少の頃に台湾から日本へ。東京大学からアメリカのコロンビア大学と遊学する過程でJAZZを歌うことを始めます。
日本に帰ると、国境もジャンル飛び越えた唄、台湾、沖縄、日本、欧米などなど、ポップスから民謡まで、自身のアイデンティティを探るように歌い、その活動の幅を広げています。
今回、彼女が「ハルカストリングス」のシンガーとして録音した「常磐炭坑節」が凄すぎて、「これは福島に届けなくちゃ!」と、はじまりの美術館にお呼びすることにしました。
ファルコン Falcon (guitar)
アコースティックギターの素朴な響きから、エフェクトを駆使した幻想的なサウンドスケープまでを自在に行き来するギタリスト・作曲家。自然や風景をテーマにした楽曲制作、音が風景を映し出すような繊細なアンサンブル、そして即興性を重視した柔軟なスタイルが特徴。
ソロ活動では、オープンチューニングを活かしたオリジナル曲でギターの可能性を追求したアルバム『美しき様々の夢』をリリース。その延長として、自身が作詞・作曲・弦編曲を手がける室内楽プロジェクト「ハルカストリングス」を始動。シンガーのEri Liao、そして飛鳥ストリングス(マレー飛鳥、吉田篤貴、西谷牧人)を迎え、多言語の歌と弦楽器が織りなすフォークロアな世界観を表現したアルバム『風の中の夢』を発表している。
活動の幅は広く、多様なジャンルのミュージシャンとのセッションにとどまらず、民謡、朗読、ダンスといった他ジャンルの表現とも深く関わる。舞台作品では、越後妻有大地の芸術祭「Fil de Cocon〜夏の夜をつむぐ糸」、KAAT神奈川芸術劇場「銀河鉄道の夜」、日生劇場「ひなたと月の姫」に音楽で参加。さらに、Eri Liao+残歌での韓国・台湾ツアー、花鳥風月(カルメン・マキ、佐藤正治とのトリオ)での上海公演、KOKIA中国ツアーなど、アジア各地での公演にも多数参加し、国内外でジャンルを越えた幅広い音楽活動を展開している。
小池アミイゴ
昨年群馬の前橋のフリッツアートセンターでエリ・リャオ&ファルコンと披露した、唄にまつわる絵本の原作「うたうーさん」を再現上演します。観覧される方は心のヤケドに注意です。
※イベントに参加ご希望の方
電話( 0242-62-3454 )またはメール( otoiawase@hajimari-ac.com )にてはじまりの美術館までお申し込みください。
・メールの場合
1、お名前(よみがな)
2、メールアドレス
3、携帯電話番号(当日連絡先)
4、参加される方の人数(お子様が参加される際は、年齢をご記入ください。)
5、参加希望のイベント日時とイベント名
6、お住まいの都道府県
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※申し込み時にご記入いただいた個人情報はイベント実施のために使用し、それ以外の目的で使用することはありません。

*小池アミイゴの飯館村スケッチとエリ・リャオが歌うハルカストリングスの「美しき様々の夢」
https://youtu.be/6M5KravBN4w?si=lzzm_U7dl1LkUtPh

 

*小池アミイゴiPhone撮影編集の「夢は止み 過ぎゆく 春のかけら 」のMV
https://youtu.be/HGDDPFEMFcQ
 
◯はじまりの美術館で開催中の展覧会
「コトコトジャーニー」
2026年4月25日(土)〜8月31日(月)
※火曜休館
※8月11日(火)は祝日のため開館、8月12日(水)は振替休館
開館時間:10:00〜18:00
出展作家:
小池アミイゴ、齋藤勝利、高橋彩子、西澤彰、横溝さやか、若木くるみ
主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館

 

観覧料:一般800 円、高校生以下無料、
障がい者手帳をお持ちの方および付添いの方(1名まで) 無料
※お得な年間パスポートは1500円で販売

はじまりの美術館
〒969-3122福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL_ 0242-62-3454(火曜休館)
E-mail_ otoiawase@hajimari-ac.com
 http://www.hajimari-ac.com/
アクセス:
猪苗代駅より徒歩25分、タクシーで5分。
JR猪苗代駅前の観光案内所にてレンタサイクル「いなちゃり」貸し出し中。
猪苗代磐梯高原ICより車で一般道12分。
駐車場は美術館西側に15台。手打ちそば「しおや蔵」共用。
バス_JR猪苗代駅バス乗り場より、裏磐梯方面行きまたは中ノ沢方面行きの会津バスに乗車
→「バスセンター」下車(徒歩3分)。
はじまりの美術館にはじめてお越しいただく方は、こちらもご覧ください
https://hajimari-ac.com/news/detail/13327/

151ヶ月め「ハルカストリングス」

2023 年 10 月 11 日 水曜日


今日は2011年3月11日から4,597日
656週5日
12年7ヶ月
151回目の11日です。

この日にハルカストリングのアルバム「風の中の夢」が発表されました。

2017年、突然「アルバムのジャケットを描いてください」とメッセージをくれたシンガーのエリ・リャオさん。

アルバムに収録された数曲を聞いて、すぐに「描くよ!」と返信。

台湾でタイヤル人として生まれ、
幼少期に日本に移り住み、
アメリカでジャズを歌い、
日本に戻ってからは自身のルーツを探るようにEri Liao を唄う。

彼女の歌と並走するギーターのファルコンが創り上げるサウンドがまた新鮮で、
この音楽に並走させる絵を考えるのは、楽しかったな〜。

一般にはまだ無名の彼らは、自分の中では日本のトップランナーのひと組みである以上に、
世界への扉を開けてくれたような存在なんです。

そんな彼らが、震災後数年に渡り表現の場を共にしたヴァイオリニストの金子飛鳥さん(当時の表記で、今は”マレー飛鳥”)の、
飛鳥ストリングスと組んで「Songs&Strings」名義でライブをやり始めたのは、自分にとって大きな事件でした。

そして今回「このメンバーでアルバムを作ったので、またアルバムジャケット作ってください」と、
今度はファルコンからのオファー。

もちろんやるぜ!と。

ただ、
「Songs&Strings」というユニット名とサウンドが合ってないんじゃないか?
とか、
ファルコンから投げてもらったアルバムのビジュアルイメージの「青い空や海」はなんか違うぞ、、
とか、
アーティス写真の立ち位置変だぞ!
とか、

↑ の写真は自分の意見が反映されたもの。
「Songs&Strings」はファルコンと何度もアイデア投げ合って「ハルカストリングス」を絞り出した。

ともかくめんどくせえことを伝えながら、
ビジュアルのコアなイメージを探ってゆきました。

ファルコンからは長文のメールで、曲が生まれた背景が語られた文章をもらって、
そこには、コロナ前、コロナ中、ウクライナ戦争に思うことなどが綴られていて、
これは益々「青い空や海が見えなくなったなあ」と。

その頃同時に進めていた福島県飯舘村取材の際、
震災と原発事故で人の姿が失われた状態から回復の途上にある村で、
丘の上に友人に立ってもらって描いた絵をベースに、
サウンドのイメージとなるデジタルパターンを載せることを思いつきました。

10月のアルバム発表前にデジタルシングル2曲をリリースするということで、
同じ絵をベースに、2種類のパターンを載せて発表することを提案。

ここでもうギャラは使い果たしているのだけど、
ともかくこの音楽をこれを必要とする人に美しく手渡したい!
そんな気持ちのみで、この夏はずっとハルカストリングスに向き合っていました。

劇的なストリングスアレンジの上に大らかな歌が流れるこの曲には、
テクノ的なエッジとミニマル感をケミカルな色彩で表現。
大切にしたい風景の儚さを演出しました。


ミニマルなストリングのリズムで始まる「夏の雨」は、
ある夏の日と地続きである春や秋、冬の記憶を、引いた視線で表現しました。

そしてアルバムは、

希望のイメージの白い鳥と、不穏な時代を象徴する戦闘機の姿を掛け合わせたパターンを、
向かい風の画面に飛ばしてみました。

ほんと色んなパターンを考えた今回、
こんな不穏な提案もしてみました。

もしくは、アジア的な祝祭感を演出してみたり。

多言語シンガーであるエリ・リャオさんの魅力を前面に出すアイデアとか。

回り道は大変だったけど、
彼らの音楽を目で見えるものとして表現することは楽しいことであり、
また、震災後続けてきたことの、よりシェアしやすいビジュアル化という側面もあり、
この仕事をやることに確かな必然を感じられたことに、大きな喜びを感じています。

なのでみなさん、
ぜひ聞いてください。

2011年3月のあの日から12年7ヶ月、
このアルバムと夏に福島市で展覧会を開際したとこは、
ボクの創作を次の10年に押し出すための力になってくれるはずであり、
そんな自分が周りを見渡した時、この音楽と共に並走する人の姿が見えたら、
それは勇気であります。

ハルカストリングス1st album”風の中の夢”
本日10/11リリース!

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10/20金 CD発売ライブ青山『月見ル君想フ』